概要
白い長髪に、ぶかぶかの白衣と制服。そして、特徴的な眼鏡……え、男!?
旧校舎の外れに設計された薬草園。そこで薬草の世話をしていたエリーの前に、二人の男子生徒がやって来る。
第三王子とその従者で、二人は早速確認の為にエリーに眼鏡を外させる。その素顔を見た王子は驚き、早速ある事を頼もうとエリーに近付く。しかし、彼等は誤解をしていた。何とエリーは男だったのだ。
王子の絶叫が旧校舎にこだまし、互いの悩みを改善する為の話が、始まるのだった。
第三王子とその従者で、二人は早速確認の為にエリーに眼鏡を外させる。その素顔を見た王子は驚き、早速ある事を頼もうとエリーに近付く。しかし、彼等は誤解をしていた。何とエリーは男だったのだ。
王子の絶叫が旧校舎にこだまし、互いの悩みを改善する為の話が、始まるのだった。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!令嬢アレルギーの王子が見つけた「ハズレ」は、武門の末っ子
第五話までを拝読しました。令嬢嫌いが高じて蕁麻疹まで出る第三王子ローレンスが、一週間かけて「令嬢らしくない令嬢」を探し当てた相手が、白衣に三つ編みの薬草園の生徒エリーで、しかも男だったという第一話の「またもや、ハズレなのか」の絶叫で、物語の空気が一気に決まります。第三話で、怒鳴られたエリーが腰を抜かして泣き出し、外した眼鏡の下で瞳の色が感情のままに変わる場面は、裏表を疑う王子の悩みと、感情を隠せないエリーの悩みが一つの出来事で噛み合う構成になっていて印象に残りました。第五話で明かされる、筋骨隆々の父と三人の兄に囲まれた末っ子の寂しさと、兄のボロボロの制服を染み抜きから繕って着ているという細部…続きを読む