主人公の男子高校生には主人公補正があった。そんな主人公のもとに、突如として天使のアリスが舞い降り、世の中にある禍根であり不運でもある因果(フェイト)の回収を、アリスと主人公で行うことに。しかしアリスは美少女であるものの、その性格は破天荒そのもので、駄天使と言っても過言ではなかった。そんなアリスと主人公が因果を回収している内に、主人公の周りには、天使を連れた仲間が沢山いることを知る。
主人公の周りにいる人間たちもユニークだったが、それぞれが連れている天使もまた個性が強めなメンバーが揃っていた。
しかも天使という割には、天界の道具に頼りっぱなしで、ツッコミどころも満載だった。主人公以外が全てボケなのだから、主人公の身が持たない。それに主人公には思いを寄せる少女もいて……。
果たして主人公と少女の恋の行方は?
いや、主人公の身は安全なのか?
ツッコミどころだらけの天使ものは、たぶん初めて拝読しました。天使たちのボケと主人公のキレキレのツッコミで毎回話が前進してく様は、とても楽しく、思わず笑いながら読み進めてしまいました。これだけ笑いを盛り込みながら、因果の収集や天使上層部の事情なども織り込まれていて、まさにマンガを読んでいるようです。コミカライズ原作賞にエントリーされている本作、お勧めです。
是非、ご一読下さい。