概要
目が覚めると、憧れの彼女の弟になっていた。それが、地獄の始まりだった
大学のマドンナ・白石詩乃に狂信的な憧れを抱いていた相沢拓海。ある朝目覚めると、詩乃の弟・蓮の身体へと入れ替わっていた。同じ屋根の下で暮らせる奇跡に歓喜したのも束の間、彼を待っていたのは「家族として絶対に異性に見られない絶望」と、家族を顎で使う詩乃の冷酷な本性だった。さらには自室の隣で、粗暴な彼氏に下品に喘ぎながら肉体を差し出す詩乃の姿を目撃してしまう。崩れ落ちた偶像、覗き見の果ての惨めな自慰。黒い憎悪に呑まれた拓海は、詩乃の世界を根底から解体するため、寂しさに飢えた彼女の実母・涼子の肉体を奪い、狂気の共犯関係へと堕としていく。
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