概要
「きみはこの合奏に存在してはならない不協和音だ」
顧問の冷酷な言葉に傷ついた中学生の架乃は、ポケットの中の小さな音叉だけを頼りに自分を保っていた。
その大切な音叉を、立ち入り禁止の「不知火の洞穴」で落としたことに気づいた架乃。
必死の思いで夕暮れの洞穴へ向かうが、手元のライトがパツンと消え、視界は完全な漆黒に塗り潰されてしまう。
光も、道標だった音叉も失った暗闇の中で、架乃の耳に届いたものとは――。
その大切な音叉を、立ち入り禁止の「不知火の洞穴」で落としたことに気づいた架乃。
必死の思いで夕暮れの洞穴へ向かうが、手元のライトがパツンと消え、視界は完全な漆黒に塗り潰されてしまう。
光も、道標だった音叉も失った暗闇の中で、架乃の耳に届いたものとは――。