このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(203文字)
おそらく日常生活に、美しい「協和音」は乏しい。仕事。思いがけないアクシデントの連続。「不協和音」。精神、体調、疲労、蓄積。業務量とマッチしない「不協和音」。その不協和音の終わり。疲労ゆえ、救いを求めて乗るエレベーター。エレベーターの箱の中。不協和音の行方は。耳、目。密閉された空間だからこそ恐ろしい。感覚の想像力。主人公になりきって読んでいただきたいホラー作品です。
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