笹岡悠起

思いついた散文詩です

国旗損壊罪の施行により、国民の「国旗に対する敬意」が問われる社会。 主人公の高橋 健太は、家族との何気ない外食の際、幼い娘のお子様ランチに添えられた日の丸の旗がケチャップで汚れ…

気がつけば、歳をとっていた。 永遠のギターキッズがいるならば、永遠のバイクキッズがいても良いだろう？ 　私は愛車の黒いCB1300スーパーフォアのエンジンに火を入れた。 　…

中学校のバドミントン部に入部した高橋多真恵（タマエ）と山本三奈（ミナ）を主人公にした青春ストーリーです。 本作は「ガットを編む」の関連小説ですが、そちらを読んでいなくても楽しめる…

同僚が「大丈夫じゃない」と話す間に思い出していたことは、他の同僚の「大丈夫、大丈夫」だった。

私は「親友」の光子の家に行く。彼女が恋人からプロポーズされたからだ。 ふと彼女の恋愛について思い出したことがあった。 小説家になろうに上げた内容を少し改良しアップしました。

主人公の山中マユちゃんはOL歴４年、カヤック歴３年の中級カヤッカーです。 何をもって中級と言うのか？　それは…… 上級技であるスターンカットやテイリーはできないけど、スラローム競…

エッセイを書くほど内容もスキルもない私。たいていのことは近況ノートで済ませてしまうのですが、近況ノートにしては作品と関係ないし、長すぎるなあって思うネタを書かせて頂こうと思い開設…

じゃあ、アンゴルモアで決定な！ それからはもう、バイクバイクだ。 そばにはいつもアイツがいた。 バイクがあった。 考え方も、答えも、一つじゃないし、そんなに単純でもない。 ゴール…

　俺は夢だったオートバイを購入した。 　昔映画で見たときからずっとずっっっと、オートバイを買うことが夢だった。 　だが現実とは儚いもの。 　オートバイは俺が乗りこなすには難しい…

これは女子高生キャンパー晴子の物語が始まる少し前。 いつもと少しだけ違うキャンプ場。 ここで中学生の彼女が夢見た事は…

峠で事故死した彼女。打ちひしがれた俺は彼女の後を追おうと峠に来たのだが、そう簡単には死ねなかった

東京都江東区にある、その会社では、あるバイク便ライダーのことが噂に上っていた。 常にフルフェイスヘルメットをかぶり、常に最速、確実に荷物を届ける。 果たしてその正体とは？

タイトルはいかにもですが、“怖くないホラー”を目指しました。 深夜、バイクの音とともに現れる幽霊ライダー。 亡き兄の手帳に導かれ、女子高生・結は不思議な「配達」を請け負うことに…

「サナちゃんってどうして自分のこと『アキラ』って呼ばせてるの？」 「女みたいな名前が嫌だってのは分かるよ。でもんなんで『アキラ』なの？」 「ああ……それを話すとちょっと長くなるぜ…

仁美と真矢には陸上競技が強い高校からスカウトの話がいくつも来ていた。 一般入試するつもりで勉強はしていたけど、高校でももちろん陸上は続けるつもりだったし、推薦で入るのも別に悪くな…

登場人物紹介。 佐々木　光（ひかり） 　高校１年生　１５歳　誕生日は３月７日「うお座」 　バドミントン部　左利き 　身長１７０ｃｍちょっと 　黒髪、ショートヘア、ボーイッシュな性…

焚き火大好きおじさんの独り言です。 実体験を元にしたフィクションを含みます。 キャンプやバイクなんかに対するあれこれを不定期に投稿していこうと思っています。 基本的には1話完結の…

「君がいなくなったあとの世界は、全てに霧がかかっていた」 　人見知りで、友達も２人しかできたことがない少年、千歳 優人。優人の幼馴染、朝場 鈴は4年前に突然姿を消した。 　優人…

夜の公園は久しぶりだ。ブランコを横目に目を擦りながらゆっくりベンチに向かって歩く。 滅多に人なんて来ない公園。ベンチに寝転がり、大きく息を吸ってゆっくり目を瞑る。 …

◇あらすじ 地元・今治に戻ってきたばかりの社会人1年目、**瀬戸 結（せと ゆい）**は、毎日をただ“消化するだけ”のように過ごしていた。 そんなある日、自転車での帰り道、謎の…

充電しながら 走ろうよ……

バイクが好き。自然の中でのんびり過ごすキャンプも好き。 高校生ライダー・晴子は、憧れの従姉妹・彩とツーリングキャンプに出発する。 けれど、待っていたのは「ちょっと想定外」の旅だっ…

幼稚園からの幼馴染である育美、晶、優子の女子三人はバイク通学可能の高校に入学した。 新しい移動手段を得た三人は原付で近くの県を旅行する。帰ってきた後、晶が言った。 「もっと色ん…

大学生の瀬崎涼介は、入学早々に、同じ寮に住む、袋小路亜里沙と出逢う。引っ込み思案で、おとなしい彼女には、ある重大な秘密があった。

中古で買った50CCのミンキー。 オリジナルにカスタムかして、スマホのしゃべる奇峰より優秀なAI搭載のモンキーに 生まれ変わった。 そして僕は、生きてる恋人のモンキーとツーリング…

ケンちゃん（主人公）、三十歳はとうに過ぎている。回想シーンではハタチの小柄で軽量な美少年でない二輪ライダー。 彼女（主人公の今現在のフィアンセ）まつ毛は長い。容貌はたぬき系？お…

オートバイに乗る姿がかっこいい女先輩にあこがれている俺。 そんな先輩にあこがれて免許を取り、ジクサー250を手に入れた俺は、 「今度の週末、ちょっと付き合ってくんない？」 と…

不登校の少年、怜（れい）は県立高校に通う高校一年生。つまらない学校。つまらない毎日。つまらない奴らをすべて蹴っ飛ばし、オートバイを手に入れた怜と仲間たちが巻き起こす青春ハイサイド…

青く溶ける永遠の恋が確かにあった。 夏休み前に転校し、孤独を感じていた海音（みおん）は、 夜の砂浜で神秘的な人魚の少年・燈（ともり）と出会う。 月夜だけの二人の秘密の時間は、…

不登校の少年、怜（れい）は県立高校に通う高校一年生。つまらない学校。つまらない毎日。つまらない奴らをすべて蹴っ飛ばし、オートバイを手に入れた怜が巻き起こす青春ハイサイドストーリー…

　時は第二次バイクブーム初頭。大学3年生の主人公三沼は、峠で最速を目指し日夜愛車のドゥカティ社TT-1エンデュランスに跨っていた。 　しかし、青年は時とともにオヤジになり、張り合…

これは、彼女達の物語。 黒羽と呼ばれた女だけのバイク集団は、風を感じて走り、風に吹かれて生きる。 大切な事に気がついた時、人生がまた少し愛おしくなる。

構想段階の物語の破片　一旦完結

私も女房も動物好きで、里親等もやっております。ある日、子猫の鳴き声が聞こえました・・・・・

ツーリングで私は道を間違え、夜中に鷺がやって来たのです・・・

バイクが好きで、季節が良くなると一人で出かけます。色々な景色や現場を楽しみます。有る物も無い物も・・・・

初めてのオートバイが楽しくて、毎日のように走り回っていた夏のお話。 実在する地名が色々出てきます。実体験も半分くらい……？