僕の作品を読んでくださっているみなさま、応援してくださっているみなさま。
本当にありがとうございます。
今回も自作に対しての想いについて、語らせてください。
【仕方がないを受け入れる ~後悔しない考え方~】
この作品は、1作目の「一秒一歩」の土台となる、いくつもの経験から得た学びを書いた作品です。
すごくありがたいことに、この3作目の作品に共感してくださった方、あたたかいコメントを書いてくださった方は、とても多く感じました。
本当にありがとうございます。 本当に救われた気持ちです。
共感してくださる方が多くいらっしゃって、本当に救われた気持ちなのですが、やはり「受け入れられない」、「賛同できない」という方も多いのではないかな。とも思いました。
確かに、1作目もそうですが「仕方がないを受け入れる」というと、結果的にはプラスでも諦めのようなマイナスの要素も含まれているため、今、何かに情熱を燃やして頑張っている方、明るい未来を信じて希望を持ち続けている方に水を差すような内容にも、なってしまっているということも事実ですので、もし不快に感じた方がいらっしゃいましたら、心からお詫び申し上げます。
ですが3作目は、あくまで筆者自身の経験談で、1作目もそれを土台にした物語ですので「そんな世界もあるんだな」、「失敗から得られる大切なものもあるんだな」と重くとらえることなく、なにか心に響いたことだけでも受け取っていただけると幸いです。
1作目と同様、この3作目に込めた想いは今、全力で人生を生きているんだけど、「なかなか思うようにいかなくて、苦しんでいる方」、「必死に努力しているのに、なかなか結果につながらず、ふさぎこんだり、自暴自棄になりかけている方」、「どうしても気力がわかずに苦しんでいる方」に特に届いてほしい内容となっております。
「人生、うまくいってなくたって無駄に思えた日々にも必ずセットで見えないプラスがついてきていること」
「頑張れない自分と向き合って力強く生きているということ」
「全力で全てをかけるほどの努力をしたのに報われなかったという方は、結果を手にできた方に役割を託したり、結果をゆずってあげられる、やさしさと強さが自分にはあると自信を持っていただきたいこと」
生きていて無駄なことはないと筆者は思います。失敗とセットで得た学びは、世の中の空気を少しでも明るくするための能力がそなわってきます。
「仕方がないを受け入れること」は、今を生きる役割の一部だと思っております。マイナスではなくプラスです。
今、筆者が考える世の中に必要なことは、みんなが元気を取り戻すこと。ポジティブな空気を取り戻すことだと思っております。
もう、ネガティブは充分です。きれいごとでもなんでもポジティブな捉え方が今、必要なんです。
結果ばかりにとらわれていると、世の中はネガティブにあふれてしまいます。
仕事が続かず、何度も転職して引きこもりをしている筆者に与えられた今は、これだ! と思っております。
今、できることをしながら、今は見えない次の標識を楽しみに歩いていこうと思います。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。
今回の自作への想い 2 は以上となります。 また、自作への想いを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。