僕の作品を読んでくださっているみなさま、応援してくださっているみなさま。
本当にありがとうございます。
今回は自作に対しての想いについて語らせてください。
【一秒一歩】
一秒一歩は、実話ではないですが、作中のできごとのいくつかは、自分の挫折や経験から得た学びを作品に取り入れています。
『ストレスが多い現代にこそ、より広い視点を持ち、より中立的な視点や理解が、より平和に近づける一歩になるのではないかな。』
と思い、自分のものの味方や考え方を力を込めて作品に書き込んでいきました。
口に苦い内容であるのは間違いないですが、
「こういった広い考え方もあるのか。」
「自分とは違う道を歩いている人の日常はこういうふうに見えているのか。」
「いろんな事情のなか、頑張って生きてるんだな。」
という新しい気づきや、ご理解をいただければ、今まで小説をまったく書いたことがなかった僕ですが、救われた気持ちになります。
星印やレビュー、ハートや応援コメントは一切いりません。
作品を最後まで読み進めていただけることが作者の願いです。
「暇だけど、なにしよう。」というときに、ぜひとも「一秒一歩」を最後まで読み進めていただいて作者(僕)の想いを感じていただければ幸せです。
【巨大な絵画】
巨大な絵画は、終わりの見えない不安や焦りや苛立ちを抱えて毎日がつらくて仕方がない。
という方に、ぜひとも読んでいただきたい作品です。
作者(僕)自身も心配性な性格でして、ストレスに支配されているときほど、視野がせまくなってしまっています。
ストレスに近づきすぎているときほど、不安に集中しすぎてしまって、見えなくてもいいところまでが見えてしまい、より不安の渦から抜け出せなくなってしまいます。
そういうときほど、不安から一歩ずつ下がっていくことで遠くなった不安を目立たなくさせ、広い視点を取り戻すことで普段は気づかなかった、何気ないことへのありがたみや幸福感を取り戻すことで、これからの人生を少しでも苦痛をやわらげ、少しでも幸せを感じながら生きていける人(作者も含め)が増えていくことを願って書いた作品です。
こちらは、1話完結で短い内容となっておりますが、「最近、なんか息苦しいな。」と感じたときに息抜きの感覚で読んでいただければ幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
以上が、作者の自作への想いになります。
今まで、小説に縁のない人生を歩んできた作者が、こうやって文章を書いていることがとても意外であり、とても新鮮に思っています。
下手な文章で申し訳ありませんが、作者の「想い」だけでもしっかり届けることができたら、こんなにうれしいことはないです。
下手な文章しか書けない、空想力に乏しい初心者の作者(僕)ということもありまして、更新頻度も決して多くはないと思いますが、それでもよろしければ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。