「僕が女児工作員になって」も、小学生パートがこの先急速に展開を始めます。
個人的には、主人公の聡(さとし)が、女児「聡子」になり切って、小学校で工作活動をしてゆく過程が結構好きでしたが、事態は少し別の方向へと進み始めてしまうのです。
小学校6年生の夏休み、楽しみにしていたお泊り学級。
聡子はそこで、あることに気付いてしまい、とても切ない気持ちになってしまいます。
穏やかな日々が続けば、聡子にとってはそれだけで幸福なことでしたが、このころから聡子の気持ちに反して、周囲が急速に動き出して行くのです。
この章の「理想郷」にヒントがあります。
是非、お読みください!
「僕が女児工作員になって」
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https://kakuyomu.jp/works/16818093094432086086