去年の今頃、『都市伝説解体センター 断篇集』という公式アンソロジーの『点を繋ぐ者』という60枚程度の短編ミステリーを書きまして(面白いですよ)。
「ああでもないこうでもない」というネタ練りの期間はあったものの、一週間ぐらいで書き上げて「おお、こういう短編ミステリーの書き方完全に掴んだわ。次あっても楽勝やな!」と思った記憶があります。
そして一年が経ち、某小説誌から依頼された短編ミステリーを書いていたんですが……全然綺麗にまとまらないんですわ!
どうしてこうなったのかを分析してみたんですが……そういえば去年の今頃は『京都市民限定で求人が出ているとあるバイトについて』の連載をまだ始めていなかったんですよね(なんならプロトタイプすら書き上がってない)。
丸ごと一週間を短編執筆に充てられるのと、合間に三回〆切があるのでは集中力が全然違う……そんな当たり前のことを思い知りました。
というわけで次に短編書く時は、『京都市民』を数回分(最低三回分)まとめて書いておかないと駄目っすね……(デビュー十数年目にして気づくな)。