書くことがないってわけですよ。
何かあるっけ?
今まさに思いつきで書いておりますよ。いや思いつきじゃなかったことは数度しかないのだけれど。
んー。アレしますか?
裏設定的なの語っちゃいますか?
ギャルの裏設定で言うと、当初は拙くんENDでした。
地の文があるじゃないですか。読まれた方は、だれの語り?って感じだと思いますけど、あれ拙くんの予定でした。一番最初は、最終話で年老いた拙くんが千登勢の自伝を書いていて、拙くんが席を立ち、書き終えた原稿用紙が机に。そこには「大正ギャル革命」ってタイトルが書かれてる&ありし日のギャル党の面々との写真ががががENDでした。
Q.なんでしなかったんですか?
A.幽遊白書過ぎるからです。
あと、それだと現代まで辿り着けないからです。
他には、千登勢×おばあちゃまvsお兄ちゃんの回とかもありましたね。お蔵入りにしましたけれど。皆さんそうでしょうけれど、色々とこういう表に出してないことってありますよね。作者だけが知ってるもの。なんという贅沢か。それもまた物語を作る楽しさだと思っております。
で、皆さまカクヨムコンに作品を出されたり、これから出そうとしていらっしゃる方もいる中、私は特にそれに参加するつもりはなく、ボチボチと読ませていただこうかなって感じです。
あとはギャルの改稿もいちおう一段落しそうなのと、悩んだ末ですけれども、ギャルさん公募に出そうかなと。ええ。カクヨム以外のとこのやつですけれど。
散々っぱら威勢のいいことを言っておいて、結局出すんかいって感じですけれどもね。それもまた一興と。笑ってやって下さい。
まあでもですね、正直、批評して下さったかただったり、褒めて下さったかたたち全員一致だと思うんですけれども、企画として強いじゃないですか? ギャルさん。私としても思いついた時、第1話を書き終えた段階で、あぁこれは強いなっと。出したモン勝ちだなって思いました。あと、たぶん絵的にも強い。そして、多少ズレはすると思いますが、エンタメ擦り寄りしてもいけると言うか、そういう方向で膨らまそうと思えば、なんぼでもいけるな、と。私が書けるかやウケるかどうかは別として(いやそこ重要)。
まあ自画自賛の類ですけれども、なので出してみようかなと。気まぐれです。ちょうど良さそうなのがあったので。でも恐らく受かりませんけれどね。だって出すところの内容が『応募したのを第一章として連作長編小説として刊行出来ることを前提としたもの』ですのでね。ハハハ。こちとら完結してますわ。アハハハ。
いや、分かりますよ。全然理解出来ますよ、大人だから。元々出版業界にいましたからね。
でもさ、もうそんな時代は終わったんじゃねぇの? いつまでもそれにこだわってると、それこそ人の時代が終わるよ? そういう側面はやっぱりあると思いますよ。
あと、これだけは書き記しておきたい。
賞とか書籍化とかはどうでもいいから、賞金をくれ!!!
欲と煩悩まみれの戯言でございました。
それでは皆様、良いカクヨムコンを。
ファイト!おー!