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プリン ア・ラ・モード、フルーツ抜きで的な近況特別篇

あらためまして、ギャルをお読み下さった方、ありがとうございました。

完結記念に普段なら書かないことを書き散らしていこうかと思います。

ギャルさん、4話から完全にプロットを外れてしまったこともあり、あ~どうしようかなぁとか体調不良の連続で進まなかったものの、8話からはまた当初予定していた通りに戻せたので、クオリティはさておき、書くこと自体はスムーズではありました。

まあ、時代が時代ですからね。
いくらギャルとかいうファンタジー要素を入れたとて、本人が幸せになることはないですよ。

大雑把に3パターンくらいの進行を考えていて、そのうちの一つである完全エンタメ方向へ行こうかとも考えましたが、時代の流れまで変えてしまうと、ギャルが軽くなってしまいますしね。

とか真面目っぽいことを書いてますけれど、始まりは完全な言葉遊びと言いますか。

ギャルが主人公の話書きたいなぁ、と思ってた時に聴いていたのが椎名林檎の無罪モラトリアムでして。頭の中でそれっぽい語感を探していたところ。

ギャル、ギャル的、ギャル的イデオロギー!? おお! なんか大正デモクラシーっぽい。ん? 大正にギャル? ギャルのイデオロギー? これちょっと面白いんじゃね? 

文語調っぽい文体で〜。
文学的な青年を出して〜。
ほい! 大正ギャルの出来上がり〜。

みたいな流れですから。エンタメに寄っても良かったなぁと実際は思っています。

そんな感じなので、これをいかにして改稿するかっていう問題がありますけれども。とりあえず駆け足の部分は相当に厚くするとして。まあ、どうでしょうね。全く違う感じにしてもいい気がするし。ぶっちゃけ終えてからのほうが色々と進みますね。

ただ、ギャルに限った話ではないですが、何かの賞に応募したいとも思わないし、というか、そもそも応募出来る文字数ですらないし。

改稿したとて、たぶん5〜7万字程度で収まるんじゃないかなぁ。なので、こっから先は本当の自己満足。どこまで妥協せずに書けるか。書き切れるか。楽しみです。

そして、ついでと言いますか。
普段は絶対書かないことですが、自分で宣伝をほぼしない理由の一つにも繋がるんですけれども。
やっぱりですね、根本的に私は読んでほしいとは特に思ってないんだと思います。読んでほしいと思ってないのか、読まれると思っていないのか。
まあ、どちらにしても読者目線を無視しがちなのは、それがいちばんの原因かなぁ。

読んでもらえたらそれは当然、爆発するほど嬉しいんですけれど。何でしょうね。でも文章を書くことにまつわるエトセトラは、正直、前職で腐るほど経験していますし。

自分に何が書けるんだろう?が最大の目的なので、書いた時点でけっこう満足。目的達成なんですよね。だから、自分の作品そっちのけでRTしてばっかなんですねー。

なので、めちゃくちゃ素直に言いますと、読まれて戸惑ってた部分がかなりあります。

そうは言ってもwebサイトに投稿するってことは読んでほしいんだろう?と思われるかもしれませんが、逆なんですよね。こんだけ溢れかえってるんだから読まれないだろう、です。基本的にそう思ってます。

ただ、大事なことなのでもう一回。

そんな私でも、読んでもらえたら、褒めてもらえたらウルトラハイパー超絶怒濤に嬉しいです。その気持ちに嘘偽りはございません。
 
あと、少し矛盾しますけれど。
そしてこれもまた前職が関係しているんですけれど。ペシ!っと赤を入れられることに慣れすぎてしまっているので、批判と言いますか、アドバイスと言いますか。むしろそっちはガシガシ欲しいですね。

それを好まない人がいるって言うのは分かるんですけれどね。私はやっぱり欲してしまいます。そのサイクルで文章を書いてましたので。

なので、全く知らない偶然読んだ方であろうが、もう遠慮なくバチボコに言って下さいって感じです。刺されたとて、危ねえ致命傷で済んだぜ!ですよ。慣れてますから。ええ。ヘコみはしますけれど。慣れていますから。

わーお。なんか凄いぶっちゃけてしまった感がありますけれど、まあ良いか。たまにはね。

さあ、明日というかすでに今日。
寝て起きたら、読み専になります。

皆さま、♡の投下に震えながら眠って下さい。



2件のコメント

  • 最終話までじっくり楽しませて頂きます(^-^)
  • わ〜。ここでそれは、プレッシャーですね(笑) もし刺したくなったら、遠慮せずに一思いでお願いしますm(_ _)m
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