先日、とあるゲームのイベントを2日間たっぷり見ていたんですが、もう号泣です。号泣。
スポーツであったり、格闘技であったり、プロレスであったり、将棋であったりもそうですけれど、やっぱり見続けていると、人間ドラマになってくるんだなぁっと。
ファンとして、その場の勝ち負けに一喜一憂することもありますが、基本はやっぱり今までの積み重ねなんですよね〜。その人の人生の一部を見させていただいているわけで、そしてそれを追っているわけで。
だからこそ、その勝負を楽しめたり、意味を見出せたり、見てるだけでも悔しい気持ちになったり出来る。
配信者を追うことも、基本的には同じことですからね。
そう考えると、WEB小説もそういう方向のほうがあってるんじゃないかと思ってきますね。
書籍化とかを目的とするよりも、作者を追いたくなる仕組みを作るほうが、結果的には業界の為になるんじゃねえんですかい? まあ、作者を追いたくなる作品を先に作れと言われる気がしますけれど。いや、知らんけど。
そう言えば、何で作家のコンテンツって出来上がったものに対するのしかないんでしょうね。
作家版の漫勉みたいなのあってもいいし、配信で執筆作業垂れ流しとかあっても良さそうですけどね。
クリエイティブ系で言うと、ほぼイラストか動画系ぐらいですよね。音楽でさえわりと閉じがちですし。まあ、出したら出したで、エレカシのアレみたいに好き勝手言われるんでしょうけれど。
んなもん、何かを生み出そうとする場面が綺麗なわけがないでしょうが。クッシャクシャになってるに決まってるでしょうがよ。
クッシャクシャになったモノがくっついて歪な形のまま取れなくなっちゃったから、仕方なくそれを飼い慣らしている人が、私は大好きです。