• 異世界ファンタジー

星律の瞬き完結に寄せて

こんばんは?おはようございます?それとも、こんにちはでしょうか。
近況ノートでは、ご無沙汰しておりました。

この度、予定通り「いろどりの追憶・第三巻・星律の瞬き」が完結いたしました!(やったね⭐︎)

おかげさまで、相変わらず日々の生活と仕事に忙殺されており、近況ノートどころではありませんでした。ここで色々書くの好きなのに。
ストックしてある原稿をコピペして、投稿して、終了の日々。
皆様の作品も隙間時間を見つけては読みに行こうと思いつつ、スマホ握りしめて寝落ちの日々(ボロボロやん?)

さて、今回のお話は、子斉こと苞伯玞と星律の登場回でした。一人と一匹?(ん?単位自信ないな。匹?個?球?)と小聿との出会い、いかがだったでしょうか。
今回は、それほど重いお話ではなかったので、私としてもさらっと書けた巻でした。まだ、小聿も子斉も子どもですし、小さな世界でわちゃわちゃしている感じ。特に大きなリライトもなかった巻です。

ここで出てきた星律ですが、実は初期プロットではこうした存在を作る予定はありませんでした。
このお話では、申し子も精霊も力を貸してくれるけれど、見ることのできない存在。星を作って、己の力を星に残滓のように残したまま、天星界へと行ってしまったという設定です。そうした理由は、申し子や精霊を前面に出してしまうと彼らから見た人の愚かさを描くことになるから。それはそれで面白いのですが、本作はあえて、そこに生きる人からの視点で書きたいというこだわりがあります。

でも、そういうのいると便利よね?いろいろ特殊技使えるようになりそうじゃん?(邪道)
いや、無論、特殊魔術の構築のためだけではなく、設定上必要だろうという判断から作り上げたのですけども。

じゃぁ、人の視点からしか書かないというこだわりをどう担保するか?
…………よし、あいつらには「るぅるぅ」としか言えないことにしよう。
人の言葉は理解してるけど、発せない!
……え?微妙?でもここが、裕邑の限界値です。ぎゃん!

この小聿(彩棐)の相棒となる彼らですが、特に、星律の謎はまだたくさん隠されております。この先、徐々に明らかになっていきますので、気長にお待ちください。名前については、次編で登場します。

今後の予定ですが、以前お知らせした通り、改変作業に入ります(1話短く、表記ミスの修正、あと、やらかしの修正←え?)
木曜日は、外伝を一本出して、30日はお休み。12月1日から、いよいよ新章『いろどりの追憶・第四巻・星森のみこ』を公開します!(大丈夫か?)

それでは、師走の頭より、再び皆様とお会いできることを小聿と共に心待ちにしております。

裕邑月紫・拝

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