• 異世界ファンタジー

決意表明?(そんな大層なものじゃございません)

こんばんは!裕邑です。
近況ノートは少々お久しぶりです。
とりあえず、生きてはいるのですが、寒さと雨による頭痛で悶絶の日々です。えーん……苦手な冬が来るよぅ。

本日投稿しました星の調律者は(三)まで続きます。字数的には二分割でも良かったのですが、話の流れ的にうまいこと分けられませんでした。そのため本日の投稿分は少々短めです。

さて、現在、週2回ペースで投稿している星律の瞬きは残すところ11話となりました(数え間違えてなければ!)
これを今のペースで投稿すると、ちょうど11月の終わりぐらいに終わる予定です。そうするとですね、あるじゃないですか、12月の頭から。
いやぁ……お恥ずかしい話、そういうコンテストがあるなんてそもそも存じ上げておりませんで(無知丸出し)。今年の5月からweb小説を投稿し始め、かつ、読み始めた新参者は、少しずつ皆様の作品に触れる中で、どうやら大きなコンテストがあるらしい、ということを知りました。で、運営から発表があり、ふんふん、と読んで…‥
ある文言が目に止まりました。

運営「適切な部門にエントリーしないと不利だよ♪」(注:言い回しは違います。)
私「………………」

拙作、どこの部門にエントリーすべきかさっぱりわっかんねぇ⭐︎(ダメすぎる)

その後も、ちらちらと流れてくる情報を見ていたら、「新作をカクヨムコンに持ってくる作家さんが結構多いらしい。その方が目につきやすくて有利だから」(もちろん、そうでない方もいらっしゃいます。そりゃそうだ)というお話が目につきました。

新作……新作?
え?手掛けてるやつ序の口もいいところなんだが?
新作のアイディア?
あるわけないじゃん?
むしろ、今のやつだってこの先のアイディアが全然浮かんでこなくて苦しいんだが?

それでも、短編くらいならどうにかならんかと頭を捻ってみるものの……
ないものはどんだけ振っても捻っても出てくるわけがありません。

ああ!アイディアに溢れている皆様が羨ましい!

私「…………はぁ(特大ため息)」


それでも、どうにかならんかと、裕邑、一計を案じました。

よし、幼年期編がこれで終了だから、次から少年期編として新作扱いにしよう!次の話、小聿が七歳だし!(邪道)
そもそも、この作品、分割予定ではあったわけで、分割はもう少し先だったんだけど、幼年期編、少年期編ってすればここで分けられなくもないぞ!

そう決意したのが10月頭。

だけど。

……いいのか?
それで本当にいいのか。
区切る場所はここ、こういう理由でここ!と初期から考えてたではないか。
それをコンテストに合わせて、執筆方針を変えて後悔しないのか……?

書く理由は人により様々で、正解はないと思います。
賞をとるため、何かの形で出版したり、別メディア化するため。
ただ書くのが好きだから。
人の読んでいたら、自分も書きたくなったから。
己の可能性を知りたいから。
表現の可能性を追求したいから……etc
どれも立派な理由だし、素敵だと思うんです。

じゃぁ、そもそも、私はなんのために書いてるんだ?(まさかの迷子!)

うーん?と考えて出てきた答えが
己が納得できる作品を書き切ってみよう。
それに、誰か一人でも反応してくれたら嬉しいから、モチベーション維持のためにも公開してみよう。

これがスタート。

そこで引っ掛かったらそれはそれは僥倖なこと。
引っかかるための工夫はする。
けれども、その工夫に作品の執筆方針を変えるというのはなしにしたい。方針変えたら一番のスタートである「己が納得できる作品を書く」を破ることになる。

・・・・・・・

そんなわけで、12月からの方針としましては

① カクヨムコンに対してのアクションは、既存の話の1話の長さの調整と表記の調整、新エピソードを毎日投稿する(マジでできんの!?)だけにとどめる。
②どこの部門か正直今も『?』(誰か奇特な人がいたら教えて欲しい!いないか……)だけど、どっかには入れておき、話はこのまま進める。

でいこうと思います。

そのため、すでに投稿済みの新人官吏くん編と月皇子編は、1epの長さや表記の調整作業に順次入ります。1話8000のとかあるからね!はじまりの刻以降は大丈夫なはず、たぶん(たよりねーな?)。
この調整をすると、フォローしてくださっている方にはお知らせがいっちゃうかもしれません(すみません、仕組みがよくわかっていないのでご迷惑をかけるかも)。少々やかましくなるかもしれませんが、どうぞご容赦ください。


さ、決意表明をしたからには、ストック原稿も用意しなきゃいけないってことですよね!
12月から鬼の速さでストック原稿を放出するってことですから!
……涙目。

気が早いですがクリスマスプレゼントは「早く書く才能とアイディアが溢れてくる頭」なんてどうだろうか。無理か。

それでは、また日曜日にお目にかかりましょう!

裕邑月紫 拝

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