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1月5日
連載中の「呪系図」ですが、ミステリ好きの方にも読んでもらいたいと思っています。
現在連載中の作品について、少しだけ。 ジャンルとしてはホラーに分類されると思いますが、個人的には怖がらせることだけを目的にはしていません。 怪異や呪い、理不尽な出来事が起きる世界ではあります。けれどそれらはすべて、物語の中で積み重ねられた情報や構造の上で成り立っています。 いわゆる何でもありのホラーではなく、後から振り返ったときに「そういうことだったのか」、「ここで既に示されていたのか」と思ってもらえるよう、ミステリとしてもフェアプレイを意識して書いています。 今の段階では、分かる人には分かるかもしれませんし、分からなくてもそのまま読み進められる構成です。 答えを急がず、提示された情報を抱えたまま読んでいただけたら嬉しいです。 ホラーが苦手な方でも、謎や構造を追う読み方が好きな方には楽しんでいただける作品だと思います。 よろしければ、お時間のあるときに覗いてみてください。 呪系図─シズガオリ─ https://kakuyomu.jp/works/16818622173465771910
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1月1日
新作ホラー長編「呪系図─シズガオリ─」公開しました。
あらすじ 新宿の高校に通う妻神夏穂は、一年前の次姉の死をきっかけに、いじめのターゲットにされていた。 家では母の躁鬱、父と長姉の無関心に晒され、精神をすり減らしていく。 そんな中で知ってしまったのは、政権与党の律光党と、その支持母体である正律教に、父と母が揃って入信していたという事実だった。 正律教について調べようとした矢先、学校内で猟奇的な殺人事件が起きる。 点と点だった出来事は、やがて一本の線として繋がり始める。 背後で蠢いていたのは、日本史にも刻まれるある事実。 これは八百余年にわたって続いた呪いの系図を断ち切り、愛によって新しい系図を描こうとする少女の物語。 現代ホラーと民俗伝承、日本史と家族の愛憎が静かに絡み合う東北呪術ノベル。 呪系図─シズガオリ─ https://kakuyomu.jp/works/16818622173465771910
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12月31日
年の瀬のご挨拶
一年間、本当にありがとうございました。 今年も物語を書くことができたのは、読んでくださる皆さん、そして同じ場所で創作を続けている皆さんの存在があったからだと思っています。 本業の方が週一休み、一日十四時間前後の労働という生活で、そこに執筆と皆さんの作品を読む時間を詰め込んでいるため、どうしても交流が疎かになってしまいました。 感想やレビューを残したくても追いつかず、申し訳ない気持ちでいます。 けれど物語を紡ぐという一点において、ここにいる皆さんは間違いなく創作仲間であり、同時にライバルでもあります。 なかなか言葉として返せてはいませんが、応援している気持ち、刺激を受けている気持ちは確かなものです。 来年も自分なりに誠実に物語と向き合っていきたいと思っています。 どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。 2025年12月末 鋏池穏美
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12月25日
「性別違和」と、短編「花と水ぶくれ」
「花と水ぶくれ」 この物語は、性別違和の物語。 ただしどの立場からの違和なのかを、明確にするつもりはありませんでした。 性別違和という言葉は、しばしば「自分は何者か」という自己認識の問題として語られます。 けれど私にとってそれは、もっと身体に近い、説明しづらい感覚でした。 自分がどう思っているかとは関係なく、身体が勝手に変わっていくこと。 社会や家族が、その変化を前提に動き出してしまうこと。 拒んでいるはずなのに、なぜか「自分で選んだこと」にされてしまうこと。 その違和感は、怒りや悲しみとして噴き出すよりも先に、匂いや感触、気持ち悪さとして立ち上がってきます。 それをそのまま言葉にしようとすると、説明的になりすぎたり、立場の表明になってしまったりして、かえって遠くなる気がしました。 だからこの物語では、花が咲き、蜜が垂れ、 グロテスクな行為が行われ、最後に卵が産まれるというものにしました。 どれも象徴ではありますが、意味として整理しきれるものでもありません。 ただ、「そうなってしまう身体」の感覚を、そのまま置いておきたかったのです。 この物語に正しい読み方はありません。 性別の話として読むこともできるし、家族の話、身体の話、あるいはもっと別の現実の比喩として読むこともできるでしょう。 ただ一つだけ確かなのは、この物語が描いているのは「望んでいない変化が、静かに完了してしまう瞬間」だということです。 花と水ぶくれ https://kakuyomu.jp/works/822139841832764034
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12月20日
短編「月の光とゴミの缶」を書き終え、私が思うこと。
この物語を書こうと思ったとき、描きたかったのは恋や救いではありませんでした。 長い間、自分の中にあるはずの感情を見ないようにして生きてきた人が、それでも確かに感じてしまう名前のつけられない痛みのようなものです。 本作の主人公は、自分を普通ではないと思いながら生きています。 感情がないと言われ、そうなのだろうと受け入れ、他人と距離を取ることで壊れずにやってきた。 けれど世間から見れば奇妙で、理解されない存在であるおじさんと出会い、はじめて自分の中の違和感や痛みに触れてしまう。 それは救いでも成長でもなく、ただ気付いてしまったという感覚に近いものです。 「宇宙人」という言葉は、現実から逃げるための設定ではありません。誰かと同じ場所にいながら、どこか決定的にズレている感覚。 その孤独を、少しだけ軽くするための言葉です。 この物語が読んだ方にとって答えや慰めではなく、自分の足もとにある「宇宙」を一瞬だけ見つめ直すきっかけになれば、それ以上のことは望んでいません。 月の光とゴミの缶 https://kakuyomu.jp/works/822139841489668553
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12月16日
第4回「G’sこえけん」音声化短編コンテストの中間選考通過しました
初めてのG’sこえけん参加でしたが、中間選考を通過できました。 これもひとえに、みなさんの応援があったからこそだと思います。 セリフとSE音だけで表現するのは難しかったのですが、新しいことにチャレンジするのは楽しかったです。 みなさんも是非、夏の匂いを思い出してみてください。(今は冬ですが 笑) 線香花火 https://kakuyomu.jp/works/16818792439394721387
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12月1日
【地図にない村「杉沢村」と「怨搦迦遺供禰」について】、公開しました。
本作品は、いわゆる都市伝説として語られてきた「杉沢村」に関連したもの。 あらかじめ本作品について断っておきますが、この作品を読み進めることで呪われる──そういった類のものではありません。 杉沢村という都市伝説に魅了された方も、本作品ではじめて知ったという方も、最後まで見届けていただければと思います。 https://kakuyomu.jp/works/16818792440705177050
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11月17日
SFやダークファンタジーが好きな方はぜひ。※最後はハピエンです
普段はホラーばかりですが、実はSFやファンタジーも大好き。 とくにダークファンタジーが好きで、私の原点ともいうべき作品がこの「ヴァンズブラッド」です。 つらく苛烈で、一見すると救いのない物語展開。 ですが最後はハッピーエンドで幕を閉じる物語です。 ゆっくり改稿しながらアップしていきますので、目を通していただけましたら嬉しいです。 ─あらすじ─ 文明が滅んでから幾千年の時を経た地球。 魔素が溢れ、暗がりで魔獣が蠢くその星は、崩壊世界ミズガルズと呼ばれていた。 その歪んだ世界で産声を上げたノヒンは、山賊一家に拾われ、荒んだ幼少期を送る。 初めて仕事を任されたその日、魔獣の力を宿した少女ヨーコと出会い、そして恋を知った。 束の間の平穏。だが幸せは、残酷なほど短く終わる。 やがて騎士となったノヒンは、運命の相手ジェシカと出会う。 かつて愛したヨーコとジェシカの間で揺れる心。だがジェシカは因縁の相手、ラグナスによって奪われ── ノヒンの内に眠る、かつての英雄の力が目覚める。 「無詠唱特殊魔術」 それは科学の残滓。 敵意や痛みを糧に身体を強化し、自己再生力を限界突破させる力。 交差する科学と魔術。 NACMO(ナクモ)と呼ばれる魔素。 失われし東方の国。 ヨルムンガンドの魔除け。 文明の果てに残された宿因が、ノヒンを死地へと駆り立てていく。 ヴァンズブラッド─day break─ https://kakuyomu.jp/works/16818622170939492655
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11月13日
短編ホラー「悪食」。この作品で描きたかったもの。※ネタバレ有り
「結局さ、そういう遊びが一番面白かった気がする」 作中で中川が軽く口にするこの台詞は、彼にとっては懐かしい思い出の一部にすぎません。なんとなく楽しかった、それだけの記憶。 けれど村田にとっては違いました。決して忘れられない、遊びの名を借りた暴力。 子どもの頃の記憶は、しばしば大人になるにつれて形を変えます。自分に都合のいい思い出として回収され、誰かの顔を曇らせたことよりも、自分たちが楽しかったことだけを肯定してしまう。 なんとなく楽しかったという認識の中川。 どうしようもなく苦しかったと言う村田。 覚えていないと軽く言う中川。 忘れたことはないと言う村田。 加害者と被害者の絶望的な齟齬。これは加害したことのある方と、被害に遭ったことのある友人から、実際に私が見聞きして感じた違和。 村田の中では、しりとりで言わされた言葉も、押し付けられた痛みも、笑われた悔しさも、どれひとつ薄れませんでした。 むしろ寝かされ、沈殿し、濃く、黒く、重く熟成していった。 子どものときの遊びは、ときに大人になってからようやく形を成します。 あれが遊びだったのか、それとも暴力だったのか。 大人になった中川は、あの頃の自分が何をしていたのか正しく思い出すことすらできません。 ──言い訳に聞こえるかもしれないが、遊びのつもりだったのだ。 この地の文が全てを物語っています。 被害者にとっては一生の傷として残る出来事も、加害側にとっては「よく覚えてないけど、楽しかった気がする」程度でしかない。その落差こそ、この物語の中心に置きたかったテーマです。 そして村田は、ようやくその差を埋めに来ます。 大人になった中川の曖昧で楽しかった思い出を、彼自身の手で正しい形へ書き換えるために。 悪食 https://kakuyomu.jp/works/822139839288872384
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11月6日
短編ホラー「K9-Assist」。タイトルに込められた皮肉。※ネタバレ有り
若槻という人間、そして「K9-Assist」というタイトルに込めたもの。 若槻慶次という男は、決して悪人ではありません。 二十年もの間、愚直なほど真っ直ぐに警察官としての正義を貫いてきました。 一言で表せば正しい人間。 けれど同時に、その正しさはどこか歪でもありました。 若槻は仕事にすべてを注ぎ込み、妻を「支える側の人間」としてしか見てこなかった。 妻の紗智子は、若槻の生活を整える存在であり、支えであり、若槻の背中を押す「アシスト」でしかなかったのかもしれません。 そして若槻は、その構造を一度も疑わなかった。 疑うほどの余裕も、想像力も持っていなかったのでしょう。 もしかすれば紗智子は、そんな若槻に変わってほしくて家を出たのかもしれません。 変われるのなら、まだ話し合えたのかもしれない。 結局それは果たされませんでしたが。 「K9-Assist」というタイトルは、そんな若槻の生き方へのささやかな皮肉です。 作中でのK9-AssistはAI搭載犬型支援機の名称ですが、実はこんな意味も込めています。※K9には警察犬という意味があります。 K9(警察犬)──家庭を顧みず働き続けた若槻本人。仕事に従順な存在。 Assist──支え続けた妻、紗智子。 若槻は仕事に尽くし、紗智子は若槻に尽くした。本来は並び立つはずだった二つの存在。一方通行の関係性が辿り着いたのは……。 作中の本庄はこう言いました。 「反吐が出そうな正義感でペラい理想押し付けないでもらってもいいです?」 と。 それはもしかすれば、紗智子を顧みることのなかった若槻自身へ向けられた、痛烈な皮肉だったのかもしれません。 若槻は正しい人間です。 けれど正しさだけでは守れないものもあった。 この物語はそんな問いを抱えたまま終わります。 「K9-Assist」 https://kakuyomu.jp/works/822139838872299553
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10月18日
「月が綺麗ですね」。その言葉に思いを馳せ、目を閉じ、浮かぶ光景を文字にしました。
昼の月 霞む輪郭を背に、君が泳いだ 【飴玉の月に泳ぐ】 ※約1500文字の掌編 https://kakuyomu.jp/works/822139837732977601
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9月30日
お願いがあります
人工の偽いくらについて、至急拡散希望です 拡散してほしい内容はこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/822139836485578714
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9月23日
短編「侵食」を書き終えて。※ネタバレあり
私はずっと、「人間がいちばん怖い」という感覚をどう物語に落とし込むかを考えていました。 その中で辿り着いたのが、二重の構造です。 ひとつは、誠人のように分かりやすい怖さを持つ存在。虫やグロテスクな趣味、奇異な嗜好など、周囲からすれば強烈に不気味だけれど、必ずしも直接的な加害性を持たない。露骨だからこそこちらも避けられるし、むしろ「怖いけれど無害」という領域に収まる。 もうひとつは、母のように明確な悪意を内包しながら、優しげに近づいてくる存在。外側は穏やかで、家庭的で、だからこそ受け入れてしまう。その裏側に加害性を潜ませ。にこやかな「内緒ね」が、内に隠した呪詛となって絡みつくのです。 この「無害に見えて害を持つ存在」と「有害に見えて害を持たない存在」を並べることで、人間の怖さは際立ちます。異常さそのものより、日常の顔をした悪意の方がはるかに残酷で逃げ場がない。その対比を描きたかったのです。 つまり虫は題材の一例に過ぎず、本当に書きたかったのは「人は見かけによらない」という恐怖の構造そのものでした。 長々と書いてしまいましたが、これからも自分なりに物語を紡ぎ、執筆の時間そのものを楽しんでいければなと思います。 あ、カシューナッツと鶏肉の唐辛子炒めは本当に美味しいですし、よく行くアジアン居酒屋のメニューです 笑 中華の鶏肉とピーナッツの唐辛子炒め、宮保鶏丁(ゴンバオジーディン)のような感じですね。 侵食 https://kakuyomu.jp/works/7667601420104408530
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9月17日
破壊的(物理)な美味しさのいくら丼。 それでもあなたは食べますか?
いくら丼って、美味しいですよねぇ。 ぷちぷちっとして、ぶわっと旨みが広がって、くいくいっと日本酒が…… みなさんはいくら丼、好きですか? この短編を読んでもそう言えますか? 私はそれでも……(; ・`д・´)ゴクリンコ 安曇みなみさん主催の 「おいでよ!いくら(丼)をフィーチャーした作品」 参加作 「いくらなんでも」 https://kakuyomu.jp/works/16818915110280766957
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9月10日
【恋鎖─こいぐさり─】「1分で読める創作小説2025」 に参加しました。
たぶん、ずっと忘れることの出来ない想いって、誰にでもありますよね。 そんな想いを綴った700文字の掌編小説です。 恋鎖─こいぐさり─ https://kakuyomu.jp/works/16818792440301749120
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8月27日
【線香花火】第4回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト
初めてのG’sこえけん参加ですが、どなたかの心に響く物語を書ければなと思います。 セリフとSE音だけで表現するのは難しいですが、新しいことにチャレンジするのは楽しいです。 みなさんも是非、夏の匂いを思い出してみてください。 線香花火 https://kakuyomu.jp/works/16818792439394721387
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8月25日
「転売地獄」のおまけを追記
短編ホラー「転売地獄」 おまけの設定資料を公開しました。 本編はホラーですが、下のリンクはホラー0%の設定資料です。 設定資料好きさんは是非(*´ω`*) 作中ブラウザゲーム「仏像乱舞」の設定資料↓ https://kakuyomu.jp/works/16818792439174885227/episodes/16818792439281147108
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8月24日
新作短編ホラー「転売地獄」
みなさんは転売ヤーに腹が立ったことはありませんか? この物語は、人気グッズを転売した男が、「購入者の異常な執着」に追い詰められていくお話です。 初めはただのクレーム。けれど次第にそれは、現実と怪異の境界を侵食していきます。 転売はだめですよ、絶対に。 転売地獄 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818792439174885227
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8月8日
【辞退のお知らせ】
このたび「羊の歌」は、ナツガタリのアオハル部門への参加を辞退することにいたしました。 自分なりによく考えた結果、作品の内容が募集レギュレーションから逸脱している可能性があると判断したためです。 悩みはしましたが、伝えたいことがあったとしても、このまま書き続けることは審査員の皆さま、参加されている作者の皆さま、純粋な青春物語を期待してくださっている読者の皆さまに対して、失礼にあたると考えました。 つきましては現時点での更新はいったん停止し、年末に開催予定のカクヨムコンへの参加を目指して改めて作品を練り直す所存です。 これまで応援してくださった皆さまには心よりお詫び申し上げますとともに、今後とも見守っていただければ幸いです。 鋏池穏美
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7月27日
【羊の歌】カクヨム恋愛小説大賞、ナツガタリ'25に参加しました。
高校三年生の早川優里は、失踪した父の借金を返すため、追い詰められた先でパパ活に手を出してしまう。社会から、学校から、零れ落ちた優里の心は擦り切れていく。 ──私は汚れているから。 初恋の相手が伸ばしてくれた手も振り払い、静かに溺れていく日々。 そんな中で出会ったのは、少し年上のモカという女性。苗字も、本名の漢字も知らない相手。 けれどモカの近くでは、呼吸ができる気がした。 モカがしているように、耳に、舌に、臍に、ピアスが増えていく。 穴を開けるたび、自分の中からいらない何かが抜けていく感覚を覚える優里。 罪悪感、恥、自己嫌悪。 そげ落ちた肉とともに、心が軽くなる。 ──好き、なの。優里のこと。 そうモカに告げられ、二人の傷の舐め合いのような関係が始まる。 羊の歌 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818792436798692962 ※諸事情により、X(旧Twitter)のアカウントを一度削除してしまいました。もしよければ、またフォローして頂けると嬉しいです。私も以前のフォロワー様を見つけ次第、フォローさせて頂きます。
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6月13日
【新作ホラー】インバースデイ/角川学園ミステリー&ホラー小説コンテスト【ナツガタリ'25】ホラー部門参加作
かごめかごめの歌が響いたその日、僕たちは学校に閉じ込められた。 友情と裏切り。 好意と嫌悪。 あの歌が、聞こえる。 綾香の、歌が。 うしろの しょぉーめぇん だぁぁぁーれぇ……? インバースデイ https://kakuyomu.jp/works/16818622176995235509
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6月3日
カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】に参加しました。
十首連作部門。 「棘」 どなたか一人でも、心に刺さればなと思っております。 ─棘─ https://kakuyomu.jp/works/16818622176441397998
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5月27日
カクヨムコンテスト10、ホラー部門特別賞( ´ω` )
このたびカクヨムコンテスト10にて、ホラー部門での特別賞という素晴らしい賞を頂きました。 読んでくださった皆さま、応援や感想を寄せてくださった皆さま、本当にありがとうございました。 皆さまの声が、執筆を続ける大きな力になりました。 また、このような素晴らしい機会を与えてくださったカクヨム運営の皆さまにも、心より感謝申し上げます。 書き手として、挑戦できる舞台があることのありがたさを改めて感じております。 この受賞を励みに、これからも物語を綴っていけたらと思っております。 どうか今後とも、よろしくお願いいたします。 受賞作「禍系図」 https://kakuyomu.jp/works/16818093089588429124
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4月24日
「禍系図」「異邦の禍祓い探偵」登場の佐伯鷹臣、朝のルーティン。
自作に登場する佐伯鷹臣さんに、朝のルーティンを語ってもらいました。以下、佐伯鷹臣さんの自宅での様子です。 ――― 目覚ましが鳴る数分前。静寂を切り裂く電子音が鳴ることはない。僕はそれを好む。 定刻の五分前、脳の内側で何かが弾けるようにして目が覚めるのは、もう数年続いている習慣だった。眠りの質を高めるには、起床の瞬間を身体に覚えさせるのが最も効率がいい、そう考えた末に得た成果だ。 枕元の目覚まし時計に指先を伸ばし、鳴るより先にスイッチを切る。静寂は破られずに保たれ、僕は音のない朝を迎える。 ベッドから腰を上げ、部屋の東側に吊るされた遮光カーテンを引く。まぶしさはあるが、網膜がすぐに慣れるのも分かっている。次に窓を開ける。正確に十五センチ、これは千円札一枚分。空気の流入量を考えるなら、この程度の開口が室内の温度変化を最小限に保つと僕は判断している。晩春の風がすっと差し込み、朝の清涼を含んだ空気がわずかに揺れるカーテンを通り抜けてきた。 ベッドボードの上から金縁の丸眼鏡を手に取り、鼻梁にかける。小さく「かちゃり」と音がして、ようやく視界が定まった。 起き上がり、クローゼットを開ける。今日が木曜であることを確認し、曜日ごとにローテーションされたシャツとパンツの組み合わせを迷いなく手に取る。服選びに費やす時間は一日あたり平均七分とされるが、僕はそれを三秒に削減している。無駄は削ってこそ意味がある。 着替えを済ませ、洗面所へ。眼鏡を棚に置き、水だけで顔を洗う。三度顔を水で濡らし、ひと拭きしてからリビングへ。 まずはウォーターサーバーの横に立ち、グラスに注いだ冷水を一杯。常温に近い水のほうが内臓の覚醒に良いという話もあるが、僕は敢えて冷たい水を選ぶ。その方が頭が冴えるからだ。 次いでリビングのカーテンと窓を開け、空模様を確認する。今日の空は透き通るような青。だが風はやや強く、洗濯物には不向きかもしれない。そう結論を出し、キッチンへ向かう。 冷蔵庫を開け、あらかじめ定位置に収められた朝食の材料を取り出す。納豆、ご飯、味噌、そして削る前の鰹節。さらに野菜室からはネギとセロリ。 ご飯をレンジに入れて温めを開始し、その時間を利用して削り箱を取り出す。使い込まれた木の箱の刃に鰹節を押し当て、均一な力で削っていく。リズムを保ち、力を入れすぎず、削れる鰹節の香りを楽しむ。 削り終えた鰹節を片手に、コンロに鍋をかける。水を張った鍋に削り節を加え、弱火で静かに火を入れる。ふわりと漂う出汁の香りが、目には見えない朝の境界線を引いてゆく。 その間にセロリを刻む。適度な厚みの斜め切りにして、鰹節を取り出した湯の中に投入。やや硬めの茎が柔らかくなったころを見計らって、味噌を溶き入れる。香りは一層濃くなり、セロリの青い匂いと重なって食欲をそそる。 ネギは細かく刻んで食感と香りを残す。細かく切ったそれを器にあけた納豆へ投入。からしと少量の醤油を加えて練り上げる。 味噌汁と納豆、温めたご飯をダイニングテーブルまで運んで並べ、朝の膳が完成。すべての配置が定位置に収まったのを確認し、僕は椅子に腰掛ける。 「いただきます」 まずは味噌汁をひと口。口内にしっとりとした旨味が広がる。鰹節の出汁の香りが鼻を抜け、セロリのほのかな苦味が輪郭を描く。味噌の柔らかい塩気がそれらを丸く包み、奥行きを与えていた。セロリの歯触りもまた心地よく、淡白な朝の食卓に一滴の鋭さを加えている。 これが僕、佐伯鷹臣の朝のルーティンである。 ――― 異邦の禍祓い探偵 https://kakuyomu.jp/works/16818622172761625966 禍系図 https://kakuyomu.jp/works/16818093089588429124
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4月13日
ホラー短編「そうだ、散歩へ行こう」公開しました。
皆さんには朝のルーティンはありますか? いい天気だと散歩に行きたいですよね。 そんな中、外には猟奇殺人犯がいて──という短編です。 そうだ、散歩へ行こう - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818622173025006734
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4月10日
「禍系図」の前日譚、「異邦の禍祓い探偵」最新話公開しました。
私のホラー作品でおなじみの登場人物「佐伯鷹臣」さん。 そんな彼が大学時代に巻き込まれた怪異譚。 忌み山で気を失い、気付けば見知らぬ世界へ飛ばされ── 日本に似た異界で繰り広げられる、ホラーミステリを是非( ´ω` )/ 異邦の禍祓い探偵 https://kakuyomu.jp/works/16818622172761625966
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4月7日
純文学「優劣の檻」。カクヨムコンが終わり、過去作を色々と改稿しております。
かつて「とりあえず」を合言葉に共に生きた恋人との記憶を、優生思想によって引き裂かれた社会の中で老いた女性が回想する物語です。「とりあえず」の一言に込められた希望と、決して癒えない喪失の痛みを軸に、人間の尊厳と愛のかたちを問いかけられたらなぁと書き上げました。 優劣の檻 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093073968781499
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2025年3月28日
短編ホラー「餌食」公開しました。
秋犬さまの自主企画「絶望のショートショート」参加作品です。 目の前の男は人なのか── 理不尽な暴力の餌食となった男の短編。 餌食 https://kakuyomu.jp/works/16818622171958150516
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2025年3月17日
KAC20255、最後のお題。とても好きな雰囲気の作品が書けました。「天下無双のダンスは布団の上で」
KAC最後のお題、「天下無双」「ダンス」「布団」での三題噺。 最後の最後に難易度が高いのがきてしまいましたね。 ですが難しいと燃えるのが私 笑 いつも通りホラーで挑戦しました。 見て頂けると嬉しいです。 天下無双のダンスは布団の上で - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818622171250544986
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2025年3月14日
短編ホラー「魚」公開しました。静かなホラーを眠れぬ夜に。
千織🐟山羊座文学さまの自主企画「『魚』というホラー小説を探しています。」参加作品。 KAC20254にも参加しています。 まだ仕事中でして、みなさんの気になる作品読みに伺えてません…… 終わり次第、夜中にでも……(*´д`*) 魚 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818622170968373876
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2025年2月12日
スカウター女子(自作イラストです)
カクコンが終わったので、自作イラストで息抜きをしております( ´ω` ) 長編ホラー「禍系図」に登場する糸生冬湖さんのイラストを、色々と変化させています。 今回は【スカウター女子】 霊力100,000,000の怨霊を見つけてしまったようですね:( ;´꒳`;): 禍系図/つかいけやすみ https://kakuyomu.jp/works/16818093089588429124
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2025年2月11日
ギャルイラスト(自作です)
禍系図の登場人物「糸生冬湖」さんですが、もしかすれば学生時代はこんな感じだったのかも……|´-`)チラッ 禍系図/つかいけやすみ https://kakuyomu.jp/works/16818093089588429124
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2025年2月10日
【自作イラスト】長編ホラー「禍系図」の糸生冬湖《いとうとうこ》さん。 髪を下ろしたVer.
鉛筆を使って下絵を描き、肌はメイク道具で色塗り。 リップも本物を使っているので、ほんのりラズベリーの香りがします(っ*´ω`*c)
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2025年2月5日
「禍系図」に登場する怪異、忌女の少しリアルVer.を描きました。※イラストですが、虫がいます。
忌女ちゃんかわいいですねぇ( ´ω` )
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2025年2月4日
ファンアート頂きました( ´ω` )
Xでも仲良くして下さっているうびぞおさんから素敵なファンアート頂きました! ホラー作品「禍系図」の登場怪異、蠱塚忌女《やづかのいまじょ》ちゃんです! 可愛いですねぇ忌女ちゃん うびぞおさんの癖を感じますねぇ(*´д`*)ハァハァ
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2025年1月28日
【因果応報クズ男×出張因習地雷女】
新作短編ホラー「たくじん」 実はカクヨムコンに参加中の「禍系図」と同じ世界線です。 ねぇ、 たくじんって知ってる? たくじん https://kakuyomu.jp/works/16818093092962040632
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2024年12月5日
カクヨムコンテスト10参加作品「禍系図」公開しました。
因習村とも揶揄される山間の集落、宇場ノ塚。 地主の妾となった祝織(いおり)が巻き込まれていくのは、果たして祟りなのか。 ぞわりと、何かが這う。 禍系図/鋏池 穏美 https://kakuyomu.jp/works/16818093089588429124
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