• 詩・童話・その他
  • 異世界ファンタジー

奥の書棚に……

老いの静けさと
途切れぬ夜明けのあいだに、
ひとつの顔が時の継ぎ目を漂う。
片側は冬を記憶し、
もう片側は昇る光に身を傾ける。
それでも、ふたつの息は
同じ儚い瞬間を分かち合い、
すべての始まりが
終わりの余韻から生まれることを知る。

1件のコメント

  • ひられんさん。「いいね」してくださってありがとうございます。とてもとっても嬉しい。ずっとだれかが声を掛けてくださるのを待っていました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する