ericspiraldiverさんからギフトを頂きました!応援ありがとうございます!
読んで頂けて応援して頂けてとても感謝しております。
最近は少しづつ調子が戻って来ましたが、今度は熱さにやられそうな季節になって来ちゃいました。
熱中症や夏バテの危険が高まっていく時期ですので、気を付けて過ごそうと思います。
今回は即興小説を書きました、もし良かったら読んで行って下さい。
華符花と優子の日常
「ゆーちゃん! 今度デビューするコバコちゃんと桔梗さんから、今後もよろしくってメッセージ来たよっ」
「うん、私はこちらこそよろしくお願いしますって返しておいたよ、私たちの方が先輩だけど桔梗さんは年上なんだよね」
紅弓 華符花と鈴井 優子は、それぞれ赤木箱シャルゥとケンプス・サイクローという名前でVtuberをやってるシャイニングゲートの所属者だ。
どちらも高校生ながら人気ある活動者で、華符花は高校1年で画家やイラストレーター志望、優子は高校2年でピアニスト志望という側面もあったりする。
2人が話してるのはシャイニングゲート事務所の休憩室で、自販機で買ったジュースを飲みながら会話していた。
「ゆーちゃん、ピアノの特訓は進んでる? 難しい曲を弾けるようになんなきゃいけないんだよね? バラバラのイスだっけ? わっはっは!」
「バラキレフっていう人が作ったイスラメイって曲よ! ぜんぜん弾けないわよっ! はぁ~……」
2人は今は自分たちの目標を叶えるために奮戦中であり、オータムアート芸術コンテストという祭典で優秀な成績を残そうと頑張ってる。
「私はオータムコンに出す作品はあと少しで仕上がるけど、入選できるかちょっと不安だよ~! 助けてゆ~ちゃん!」
「助けてって言われても何も出来ないわよ、私が絵が下手なの知ってるでしょうが」
優子は絵が下手で、配信でそれを披露して視聴者を爆笑させたりしてる。
「大丈夫、大丈夫! ゆーちゃんでも絵画方面での芸術貢献はできるよっ!」
「出来る訳ないでしょうが、富士山とプリンを描き分けられないような私に」
優子は以前にイラスト伝言ゲームを複数の所属者とコラボ配信したのだが、その時に富士山を書いたらプリンと間違えられてしまった。
その絵は誰がどう見てもプリンだったが、優子としては真面目に描いた絵である。
「ゆーちゃんにヌードモデルになってもらいたいって前から言ってるじゃん! そしたら絶対に良いの描ける自信あるよ! わっはっはっ!」
「やらないっての! 服着た状態で華符花の絵のモデルやったことあるけど、すっごい疲れたし! そもそも脱がないわよ!」
「残念だなぁ~、ゆーちゃんプロポーション良いから向いてるよ?」
「はいはい、褒めてくれてありがとう。そういう華符花も良い感じのルックスだと思ってるわよ」
絵画のモデルとは長時間を同じ姿勢で居なければならず、滅茶苦茶に体力を消耗する。ただ座ってるだけの姿勢ですらキツイ仕事なのだ。
「そろそろ帰るわよ、ピアノの特訓しなきゃいけないし、華符花も絵の仕上げとか直しとかあるんでしょ?」
「そうだねっ、じゃあ帰ろっか。やっぱゆーちゃんはヌードモデルやってくれないかっ」
「まだ言うかっ! この口か? この口が言ってるのかっ?」
「むぎゃー! ゆーちゃん頬っぺた引っ張るにゃー!」
2人は昔から仲良しだ、学年は一つ違うが幼稚園の頃から仲が良い。こんな風にジャレあうのも2人の間では日常の事なのだ。
そんな話をしながらシャイニングゲート事務所から帰宅していくが、2人が話してた場所は休憩所である。
実は2人の座ってた所からは見えない場所に職員が座っており、2人の会話を聞いて『ケンプスさんのヌードモデル…』とか想像しちゃってたなんてのは誰も知らない話だ。
ericspiraldiverさん、ギフトを下さり、ありがとうございます!
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まだ続く予定ですので、もし良ければ続きも読んで行ってもらえると嬉しいです。
これから暑くなる時期ですので、体に気を付けてお過ごしください。