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すすきのアウトサイドパーク、第23話「青々くらげ少女」公開、累計40万文字

 お久しぶりです。私の名前は、小鳥遊咲季真と書いてタカナシ・サイマと読みます。本日もよろしくお願いします。名前の由来はサイマを何らかの意図によって作り、名字つけたいなと思った時に語呂が良いからこれでいいやと小鳥遊にしました。意味はありません。適当でごめんね。


 本日、第23話「青々くらげの前に佇む、家出少女の全てはifになるか」を公開しました。各題は「青々くらげ少女」で統一します。家庭内性被害が題材。相手は父親。被害者は娘。話の主役はこの女の子。日々の当たり前が実は被害だった。向けられていたのは愛情ではなく欲情だった。望まれぬ妊娠と出産であることを知らずに、普通ではないことを普通だと疑わず、女の子の母親が17歳に母親となった苦境と歪から始まった偽物家族と家族と性犯罪ビジネスに立ち向かう、なんともやるせない話になります。どクズ自称父親を見つけ出して縛り上げる。茨戸創は最初この方針で進めていきますが、果たして。勧善懲悪みたいなことはやります。最後までよろしくお願いします。

 しばらく近況ノートを書いていませんでした。隙間バイト04は書いたと思うのですが、05,後日談と全く書いていませんね。すみません。いつの間にか22話が終わっていました。23話はもう少し意欲的に書きます。いや、書いている時は意欲あるんですよ。少しですけど。

 小ネタは特に無いのですが、タイトルの「青々」は「AOAO SAPPORO」という水族館の頭を取って「青々」です。正しくは、モユクサッポロという複合ビルの4-6階の名前が「都市型水族館、AOAO SAPPORO」になっています。他の階にはロフトとかソニーストアとかあります。「モユク」は「タヌキ」という意味らしいです。またひとつ、完成当時知らなかったアイヌ語を知った私でした。


 次回更新は6/26(木)です。よろしくお願いします。


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