前回は終戦の日のお話でした。
今回はそこから少し続いて、「そもそも魔王様ってどんな人だったんだろう?」というお話です。
世界を相手に戦争をした王。
魔王軍の最高司令官。
一方で、種族に関係なく人材を登用し、居場所のなかった人々が暮らせる国を作った人物でもありました。
だからといって、戦争を始めた責任がなくなるわけでもありません。
元勇者で、実際に魔王本人と戦ったシュタールから見ても、「良い人」「悪い人」の一言では説明できない人物だったようです。
そして、そんな魔王様が城の奥では希少魔法生物を眺めながら――
『大変よい』
と記録していたわけですが(笑)
今回は、残された記録や証言から少しだけ魔王様の人物像を覗いてみる番外編です。
本当の魔王様がどんな人だったのか。
二十年経った今でも、まだ点検中なのかもしれません。
お時間のある時に読んでいただければ嬉しいです。
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