• に登録
  • 歴史・時代・伝奇
  • エッセイ・ノンフィクション

短編小説を長く、より多くの人に読んでもらうために

カクヨムコン11がはじまり、4日目となりましたが何となく落ち着いてきましたね。

初日の更新ラッシュからはじまり、今年もなんか凄いなって思わせられ、カクヨム編集の後出しジャンケンならぬ、後出し注目タグの発表などもあり「そんなタグに該当するような小説書いてないわー」となっている書き手がたくさんいたとかいないとか。

もしかして長編書きの方々は、ここから軌道修正とかしていたりするのでしょうか?

今回の発表を見て思ったのは、やはり大賞を獲得するのは流行りをしっかりと押さえた小説なんだなってことですかね。まあ、カクヨム側も小説を売りたいわけですから、そりゃあ流行ってもらわなきゃ困りますよね。編集者もボランティアでやっているわけではないので。まあ、カクヨムという場所は無料で登録した人たちに使わせてくれている空間ではありますが。

カクヨムコンを経験するのは何度目だろう4回目?
え、もう4回目なの!そんなにカクヨムコンに参加していたっけ???
いや、しているな。しているよ。もう4回目になるよ。
過去のカクヨムコンも含めて、今回も思うのですが短編小説を書いてエントリーさせたあと、数日後の読まれなくなったタイミングでどうすれば良いんだろうってことです。
最初は読みに来てくださる方が多く来て「やった、たくさん読まれてる!」ってなるんですよ。でも、短編なので続きがあるわけではありません。そこで完結してしまっているので、そこから読んでくださる方々をどうやって引き寄せれば良いのかがわからないのです。

Xでの集客?
こちらに関しては私の経験上、全くといっていいほどに期待できません。
Xで「いいね」をしてくれたり、リポストしてくれたりする人たちはいるのですが、ただ小説のリンクを踏んで、小説を読んでくれるという奇特な方は本当に少ないのです。本当に奇特な方なのです。

じゃあ、どうすんべか。
自主企画にとりあえず参加してみっか。

と、自主企画に参加してみたものの、反応はイマイチ……。
特に読み合いの自主企画とかはNGです。なぜならカクヨムコンは同じ自主企画の参加者からの票は反映されないようになっているためです。
なのでハートを送り合いましょう、星を送り合いましょうっていうのは、何の意味もないのです。そもそも、それってカクヨムの規約上もグレーゾーンですよね。

まあ、読み合い企画とかには参加しないのでいいとして、どうすれば短編を皆様に読んでいただけるかってことですよ。

ああ、わからん!
となってこうやって近況ノートに書いているわけですが、近況ノートもフォローしている人以外であまり読んだりしませんよね。
読み専さんで近況ノートだけを読み歩いている方とかっているのかしら?

そうなると、別の短編などを書いて、そっちを読んでくれた人が「面白いな、他の小説も読んでみるか?」ってなってくれることを期待するしかないのかな?

短編でバズっている人おしえて!
と、結局は誰かを頼ってしまうわけでした。
この時点で、流行る小説を書けていないってことだよな。

それでもめげずに、自作の宣伝だ!


カクヨムコン11参加作品
◉短編SF小説
実はSF小説の短編週間ランキングで3位をキープしております!
「ヒューマン&エラー」
https://kakuyomu.jp/works/822139840445151285


◉長編ホラー小説
毎日更新中の『探偵×呪い』のキャラクター小説
「メガネの探偵、二階堂」
https://kakuyomu.jp/works/16818792436038892007


◉長編歴史小説
☆100まで、あと3つ!陰陽師・安倍晴明の活躍を描いた物語
「SEIMEI ~星を詠みし者~」
https://kakuyomu.jp/works/16818093076400623453


というわけで、よろしくお願いします。

2件のコメント

  • 長時間ランキングをながめていることが多い、通りすがりの者です。

    短編部門で★の伸びが早い人、伸びが止まらない人の特徴が分かりました。

    それは……すでにファンを多く獲得している書籍化作家さんです。
    だから賞を取って書籍化するのが近道 ってダメじゃん。ニワトリタマゴですw

    相互さんの多い方も★は伸びますが、中間通過しても受賞にはつながりませんから。選考側もアホじゃないので中身を読めばわかりますよね。

    結局、市場ウケする良い作品を書いて中間選考を突破する。
    これしかないように思えます。

    今年の短編小説部門はジャンル分けがないのでキビシい戦いになりそうですが😱
  • 柴田さん、
    カクヨムコン・ランキングといえばの柴田さんの言葉が説得力ありすぎます。なるほど、なるほどと思いながら読んでしまいました。

    やっぱり市場ウケ作品ですよねー。市場ウケするものであれば、読まれることも多いでしょうし、あとは口コミで広がっていく(はず)。

    ただ短編部門だと、賞を獲得しても、長編でヒット作を書けなければ書籍化までの道のりなんかも厳しそうですね。

    コメントありがとうございました!!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する