崩しの術理
簡単に言えば足か腕前後左右斜めに押し引きをして崩す
例えばレスリングで崩すなら相手と組み合いになったら気にする点はつかみいお互いに崩し主導けんを得ようと押し引きしているときつかみ合い二人で一つのひとかたまりとなった重心が自分相手のどちらにあるのか
それがわかれば中々優位に崩しを理論上行える
自分に重心がある状態ならその相手の押し込む力を利用した崩しが利にかなっている
簡単な手なら押す力を空振りさせて崩す
当然通じないひとは多いのできづかれないレベルで空振りを誘発させるように誘導する
組み合いひとかたまりになった重心が自分にあるならそのささえの支点である自分を失えば相手の重心が崩れるのは必定といえる
次に重心が相手にある場合は仕掛けてくる相手の動きを利用して重心を自分に取り返さす
相手に重心があるなら相手のバランスは安定しているので重心を取り返さず仕掛けるのは危険と言える
相手の動きを利用すれば相手は自ら身体の動きに含まれる重さを向けてくるのでそれを取ることで重心をまず取り返さすのが先決と言える
そして柔道の崩しはこれに足技を加えればいい
そして足と腕の押し引きでふたりでひとかたまりとなった重心が自分の元に来るかそれができるタイミングを見計らいなげれば重心がこちらにきているため優位に投げることができる
まあこれは一例の崩しの一つ
そして実戦ではこれは使わないほうがいい
試合ができるレベルの体格身長体重差ならともかく
この三つのいずれにそれなりに負ければ相当な実力差がないなら崩しが成功しない可能性は高いからだ
まあサービスしすぎかな
いかに早い話が欲しくても誰か闘漫画と組ませてくれないものか
確実に他者にまねできない支点の説明解説できるのに
そしてまさかの勉強時間20分もない情報源ほぼ全てネットの突貫工事にしては
なかなかのできやないの