本日、映画評論集『スクリーンという名の鏡』の公開に合わせて、一つの自主企画を立ち上げました。
【全編ネタバレ・深層考察限定】映画の断層を解剖する批評・エッセイ集
私が求めているのは、表面的なあらすじの紹介ではありません。 映画という鏡を通し、時代の節目や人間の宿命、そして認識の不確かさを、結末まで踏み込んで徹底的に論じた「批評」です。
私自身、書き手として物語を紡ぐ一方で、常に名作の構造や哲学と対話を続けてきました。そのプロセスで得た「史観」を共有できる場を作りたい。そう考え、この企画を開催しました。
鋭い視点を持つ書き手の皆様の「思考の跡」が集まる場所になれば、これ以上の喜びはありません。
また、深く静かに物語を読み解くことを好む読者の皆様にとっても、新しい視点に出会えるリストになることを願っています。
銀幕の裏側に潜む真実を、共に掘り下げてみませんか。 皆様のご参加、そしてご来訪を心よりお待ちしております。