白鳥かおる

すき焼き良いですね〜
「はんぺん」でおでんもいただきたいところ

帰りのスーパーで春菊を見つけ、思い浮かんだのがすき焼きでした。（笑）

日本では冬至にすき焼きや蓮根（れんこん）を食べるそうですが、これも語呂合わせの一種なのでしょうか？

台湾では、冬至はとても大切にされています。
赤と白の小さな団子（湯圓）で作った甘い汁物を神様や祖先にお供えします。
地域によっては、みんなで手作り湯圓を作るイベントがあったり、大きな鍋で煮た湯圓を分け合ったり、誰かがあずき湯圓をご馳走してくれたりします。
ちょうど端午節に食べきれないほどちまきを食べるのと同じで、冬至は「食べきれないほど湯圓を食べる日」という印象があります。

かぼちゃ（なんきん）、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん(うんどん)が代表的で、これらを食べると「運がつく」とされ、特に2つ「ん」が付くものは「運が2倍になる」と縁起を担ぎます。
つまり、語呂合わせの食べ物という事です。

ちなみに五月の節句の時、ちまきを食べる風習があるのですが、わたしの子供の頃にはすでにすたれていた気がします。

「奪うのが当たり前」という価値観に触れて、
自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかを改めて実感しました。

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それに、あの語呂合わせ、本当に面白かったです（笑）
「ん」が付く食べ物がこんなにたくさんあるなんて、
運が二倍になるという発想もすごく楽しいですね。

日本でも、昔は端午の節句に粽（ちまき）を食べる習慣があったと、
今回初めて知りました。

その時期になると、スーパーなんかで売っています。
今は、クリスマスの総菜が並んでいますね。