• 現代ファンタジー

🇫🇷シャンゼリゼ通りでドラーグトと待ち合わせ❤️

シャンゼリゼ通りにて

「アンナ〜♡久しぶりだね」

相変わらずの宮野ヴォイス。

「ドラちゃん!」

右頬に、バラ窓の冷たい頬の圧。

「モルディブ以来だねぇ......髪が3.24cm伸びている......」

(ひぇっ)

「やぁ、ルカも元気そうだね〜長旅ご苦労様♡」

「ドラーグトよ......いつまでアンナの肩に腕を巻き付けているつもりだ......」

「ほお〜ん?まぁ、いいか♡さぁ、ラデュレに行こう、アンナ!」



……ドラちゃんとルカが!

マカロンそっちのけで
ルーマニア語でずっと話してる———!!

こうなると、私は入れない!

(でも、まぁ)

......とりあえず、よかった。

(ちょっと前まで……)



「あぁぁ!ドラちゃんの白くて長い、あのまつ毛……!しっくりくる比喩が浮かばない!!」

「ルカ〜!私……素麺ぐらいしか出てこなくて……」

「ふん!ドラーグトなど———素麺で十分だ!!非常に優れた比喩だ、胸を張れアンナ」

(いやいや、いや———!)

「そ、そこをなんとか!」

腐食性の声で、

「———エノキ」

(んなああああ!)



『トー横より愛をこめて』

第50話:文学のぷよぷよ
https://kakuyomu.jp/works/822139845553056911/episodes/2912051595581565382



『トー横より愛をこめて』は、こうして生まれた———



▼▽ 1話はこちら ▽▼
https://kakuyomu.jp/works/822139845553056911/episodes/2912051595243339742

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