町の本屋さんが消えていくのは、かなり前からですが、わりと大きなターミナル駅の構内からも書店がなくなっているようで、かなり危機感を抱いています。
通勤、通学のおともはスマホというのはわかります。スマホで電子書籍なんてのもありますし、ネット上には文字が溢れているので、むしろ人類史上、今が最も文字にまみれている時代なのかもしれませんが。
たぶん、鉄道会社や駅ビジネスの経営がうまくいってないのでしょう。
というか、業種問わず経済そのものがよろしくないのか。
食べるため、生きるだけで精一杯という世の中では、本に触れ、なにかを感じ、考え、豊かに生きるなんて到底、無理な話なんだろうな、と。
ちょっとシリアスモードに突入してしまったので、柄にもなく真面目な話してしまいました。
寒くなってきました、みなさま、お身体お大事に。