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徒然6:みなもすなるカクヨムコン

 お祭りというのはよいものです。
 というわけで賑やかしに私も顔を出してみようかなと思います。
 思惑は当然あるわけですが、まあ、お祭りですからね、遊んでナンボです。でもやるからにはちゃんとやりたいものですね。

 今のところ短編で2作を予定しており、2作とも推敲の最終段階です。
 出そうと思えば今すぐ出せるけど、もう少し練り上げたいなあ、というところ。
 しかし区切りは必要なので、今週末~来週前半くらいには投げちゃいましょう。宣言大事。


 ところでカクヨムに顔を出すようになってから毎度困るのが、ジャンルどうするの問題。
 たとえば「砂漠の幻葬団」。
 異世界ファンタジーということにしていますが、転生もチートもないため、読者一般が想像するところの【異世界ファンタジー】とはたぶん違う。でも、じゃあ、舞台が現実世界かと言われたら違うし、恋愛でもホラーでもないし、詩や童話とも質的に異なるもの。結果、消去法で【異世界ファンタジー】ということになるけど、納得感があるかと言われたらまったくない。でもなあ、あれが異世界ファンタジーじゃなかったら何なんだよ、と言われたら何も反論できない。
 うーん。

 同じ理屈で「魔女の遠景」も結構困ります。
 強いて言うなら【詩・童話・その他】だよなと例によって消去法でそうしているのですが、そもそも私には詩というものがよくわからないという。
 やっていることは純文学なので、大人しくそれを名乗ればいいのでしょうが、そんな高尚さを期待されても困ってしまいますし。
 うーーん。

 まあ、ジャンルやカテゴリーというのは読む側が大量にある作品を整理するためのものですからね。
 本音を言えば、ニコ動みたいに読者側で好きにタグでも何でもつけたらいいじゃない、という風に思います。

 どうしよう。
 うーーーん。

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