短編『フィジカル法人』を公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/11054822664307660377
前から、ぼんやり考えていたことがあります。
AIがどれだけ進化しても、人間はそれを人間扱いするだろうか。そもそも「文明」の中でまともに人扱いされるには、納税が条件になっているのではないか。
ロボットやフィジカルAIの進化が現実になりつつある今、ベーシックインカムという考え方も出てきています。でも、その予算は?
結局、機械から取るしかないんじゃないか。そう思いました。
そもそもロボットの語源、チェコ語の「ロボタ」は賦役――税の代わりに納める労働のことだそうです。
そう考えると、税金こそロボットの宿命ではないか。……というのが、私の仮説でした。
そこから先は、本編のとおりです。