今日書いた、
「涼州の人がもし魏と呉が長江で激突するって聞いたら多分どっちかというと呉の方を応援するような気がする」
って……。
この心理、みなさんは理解出来るでしょうか?
これね……スポーツなんてしょっちゅうこんなの毎日のように起きてるから私何気なく労もなくマスターしてしまった心理なんですが、
「要するにどっちも本命じゃない時に【どっちかというと】」で決める贔屓の心理のことです。
例えばスポーツというのは、やはり手前味噌が好きというか地元だったり自国だったり、自分に縁の深い出身の選手やクラブや国を贔屓にするんだそうです。
私は流浪の民なので全然この感覚無いから分かんないんだけど、まあなんか地元のチームとかは応援したくなるらしいですね(私全然ないわ……全部応援する人やチームは自分の目で見て決める)
つまり現代のスポーツに例えると、涼州の人は、涼州出身の選手が本命で好きなんだけど、今度何やら長江水上で、魏の出身の選手と呉の出身の選手が海上舞台で格闘技で勝負するらしい!!! って聞いた時に、涼州の選手はいないわけじゃないですか。
でもその試合は見たい。
折角だからどっちかの選手を応援したいが、涼州の人からすると「魏は(自分たちの土地を侵攻するので大嫌い)絶対応援しない。じゃあ、呉の選手に勝ってほしいから呉を応援しよう!!」という心理のことです。
消極的選択とでも言いましょうか?
本命がいない時の、第三者的視点からの偏り、というのかな。
こういうのって創作でもすごく大事ですよ。
特に戦記物とかは軍師とかが策練らなければならないときに、
大概そんな上手く何もかも完璧に行かないわけでしょ?
だからプランBじゃないけど幾つか策を用意しておいて、一番やりたかったことは潰されたが、じゃあこれだ!!!✨っていうのが要するにこの考え方です。
人間関係にも応用でき、
AかBを説得したいが、Aは自分を嫌っているので説得は難しそうだからBの方がまだ可能性高い
など、
現実に対してよりリアルな選択肢や行動などがこの【消極的選択】によって表現出来たりします。
たった一人よりはマシだからもう一人誰かを誘う、とか。
私が創作において重要視する【歪み】や【想定外】などと同様この【消極的選択】なんかもきちんと使ってエピソードとか人間関係とか描いてる作品見ると
お~✨ってなったりしますね。
【消極的選択】はなんていうか……人間臭いんですよ😊
俺涼州出身だからいつも攻撃仕掛けて来る魏は大嫌いだから呉とか普段全然興味ないけどこの二つがぶつかるなら呉を応援するわ~~っていう心理。
本当にちょっとでもマシな方を取ろうとする考えとか。
非常に人間臭くていいんですよね。リアルなんです。
この前のコルティナで分かりやすく言うと、
私の中でイタリアとデンマークって同じくらい大好きな国なので、この二つの国がスポーツで戦う時は特にどっちに肩入れとかしないんですよ。どっちも応援して、よりいい試合をした方が勝ってほしい!✨っていう通常そういう見方なのですが、
この前のコルティナは開催国がイタリアでしたので「だったら開催国が頑張ったらイタリアの人達嬉しいだろうなあ🥰」という普段はない肩入れが発生し、同じくらい好きなら、ならば開催国のイタリア応援してあげようかな、という心理が生まれるのです。
当然、優劣無いのでもしデンマークのコペンハーゲン開催とかだったら「開催国のデンマーク応援してあげよ~✨」って感じになるわけです。
ウクライナ今必死に自国を守って戦ってるから、ウクライナの選手がいたら応援してあげたい……! って思うわけです。
では開催国のイタリアと、ウクライナ代表が戦うならどっちを応援するか?✨
開催国も頑張ってほしい……
でも!!
ウクライナは本当に苦しみながらもスポーツを何とか頑張っている人たちもいる。
多分この人たちの友人や知り合いの中には本当に命を懸けて戦場に従軍している人たちとかいるに違いない……ウクライナ代表が頑張ってるって聞いたらきっと多くの人たちが勇気づけられるはずだ……って思うとさすがにこっちは命とかに関わって来る話ですから。
やはり「開催国頑張ってほしい🌸」とかは平和な時に言える言葉です。
ですから開催国のイタリアとウクライナ代表が戦った時は、私は普段はどっちも同じくらい好きな国ですが、今はウクライナの選手を応援してあげたい……!✨という消極的選択の中にも優劣があるのですが、
こういう人間の心理をマスターしておくと、よりリアルな人間関係や描写が出来るようになります。
「おれ あいつ 好き」
それだけの話になったりしません。
やっぱウェールズ代表とニュージーランド代表が戦うとなったら同じくらい国は好きですけどやっぱりウェールズ代表国旗にドラゴンちゃんいるからドラゴン普及委員会代表としてはウェールズ代表の方応援してまうやろ!!🐲
オーストラリア代表とオーストリア代表が戦うってなったらそら普段はどっちも同じくらい好きだけどオーストラリアはキュートなアニマル天国だからやっぱりオーストラリアを応援するか……!!🐨🦘🐋ってなるやろ!!!✨
ルクセンブルク代表とリヒテンシュタイン代表が戦ってたらそらリヒテンシュタイン代表は国歌のメロディー 我が心の故郷イングランドと全く一緒だから同じくらい普段は好きでもリヒテン応援してあげよう🥰ってなるやろおおおお!!!
「同じくらい好き」は↑こういう理由とかで決めるけど、
「どっちも特に好きじゃねえけどな……」みたいなチーム同士の戦いとかでどっちかを選んで応援するとなると更に人間は打算や妥協や少しでも応援したくなる理由捻り出して偏ろうとするのがまた面白いですね
スポーツにはあるんですよ。
どっちもチーム的には興味ないけど、試合見る以上どっち応援するか決めるか……え!?こっちは70年前に私の最愛のチームを打ち負かして優勝したことがある!? んじゃ私の敵や!!!😇 おう!! 私の最愛のチームのリベンジ任せたぞ!!!✨
などと非常にアイディアを捻り出して自分の嫌いや好きという感情と向き合えるので、とても面白い心理なんですよ【消極的選択】。
スポーツ見てるとこういう非常に人間臭くて打算的で計算高い、何よりも人間らしい人間の感情とたくさん出会えるから面白いんですよね。
私本当にスポーツ師匠に弟子入りしてから創作の表現や描写が劇的に強化されたと思うなあ。
あれはな……多分人間の、極限状態(興奮状態)で出る、嘘偽りの無い観客の反応や選手たちの言動などを見ているうちに、
現実の人間をものすごく体験したからなんだと思う。
だから人間の描き方が本当に劇的に強化されたんだと思いますな!
スポーツ師匠! あざーっす!!!!✨
これからもずっとついていきます!!!
色んな人間を……!
人間の面白さも
醜さも
優しさも
どうしようなさも
素晴らしさも、
色んな人間の描写をたくさん見せてくれ!!🥰
この世にスポーツがある限り私の人間描写はこれからも永遠に強化され続けて行くからな!!! 見てろ!!!✨
ほんとに色んな人間いるねん!!! スポーツは!!
選手にも
コーチにも
スタッフにも
監督にも
観客にも!
面白い!!!
本当に面白い!! 人間は!!
この前は父親とスタンド観戦してた5歳くらいの男の子が食べてたナゲットの最後の一つを父親に食べられちゃってその瞬間ギャン泣きしてるのを、偶然スタジアムのカメラさんが撮っていて、SNSに上げられたことから「かわいい!!」「ナゲットあげたい!!「泣かないで!!🥰」などと声が殺到したことから後日チームからナゲットとグッズプレゼントされて嬉しそうな男の子がおりましたわ
父親はマスコットに「最後の一つは食べちゃダメ」って注意されていました✨
そんなもん見る気こっちは無いからな!!!
でも映ってんねん!!!
おもろいねん見てると!
そういうの含めてスポーツですわ……いいねぇ。
スポーツは本当に思い通りに行かないとか。
【歪み】や【理不尽】、【消極的選択】など、そういうのが学べます。
額面通りの展開しか描けない人とか、本当に何かのスポーツ見るようになるだけで、多分「思い通りに行かない描写ってこんなに面白くて魅力的なのか!✨」っていうことに気づけると思うし、そういうことも書きたくなるし、
そういうことも書かなきゃいけないんだ小説っていうのは、っていうのを教えてもらえると思いますね。
この世で一番すげぇ創作の作者多分【スポーツ】さんだと思うわ。
この人の描き出して来る世界は本当に多彩で凄い。
私がこの世でたった一人だけ絶対にこの人だけには敵わない! すごい!!!✨
って思う人がスポーツ師匠であります!🥰
無尽蔵のアイディア!!
凄まじい作品数!!
時に期待通りの夢を叶え
時に悪魔的な裏切り方をして来るその変幻自在の展開描写!!
数多の魅力的なキャラ(選手)を山ほど生み出して来るポテンシャル!!
凄すぎる!!✨
私にとって最高で最強の創作の師匠!!!