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【A SCANDAL IN BOHEMIA】✒️

グラナダテレビジョン版
  【シャーロックホームズの冒険】



      第1話<ボヘミアの醜聞>



・ホームズというのは女性嫌い(ニュアンスとして、若干見下しているような所がある。「女には言っても無駄」「女には無理だ」「女は意味不明」みたいなものがある)の節があるのですが、この第1話!! 第1話で魅力的な女性の登場人物が出て来る作りになっているのが非常に面白いのです。

・アイリーン・アドラーが冒頭、傷つけられた自分の肖像画に驚き、悲しげな表情をした後、柔らかく穏やかな音楽と共に彼女が不思議な笑みを浮かべるのですが、これぞ!!!! これぞ「小説を実写化する意義」!!! そして価値だと思います!!

ここに字幕で【アイリーン・アドラーは美しく不可思議な女性だった】と出る。

俳優の演技。
音楽。
字幕。

アイリーン・アドラーの魅力をワンシーンでまさに凝縮して語った最高の冒頭であります!!✨

正直私のレベルになると、もうこの冒頭のワンシーンだけでおっ✨これ絶対センスと実力ある制作部隊が率いているドラマだなっていうのが分かります🥰

そういうものが分かってないと、作れない冒頭の入りなんですよね。

当時の方これをリアルタイムに毎週見られたのかと思うと本当にイギリスドラマのクオリティの高さに衝撃を受けます……!!!!

無茶苦茶次週楽しみすぎる!!!!


・馬車の音、つまり馬の蹄鉄の音が最高である。
 ロンドンの石畳を馬車が走るとこういう音がするわけですよ……こういう音も知ってファンタジー書いた方がいいよ……✨ 最高だよ……✨

・ホームズ先生は別に聖人君子じゃないので「しょーもない言動」もします。
 たまに子供みたいなこともするということは押さえておいて欲しい。
 かなり気分の浮き沈みも大きく、探偵レベルは高いですが、理想の同居人レベルは極めて低いです。

 だからこそドラマでホームズを演じる時にキーになるのは、

 そういう彼の言動を「嫌な男」とただ描くのではなく、「こんな言動もなんだか魅力的だ」と視聴者に思わせる演技力が俳優には求められます。

 グラナダ版のホームズ先生の初登場シーンの格好見てください。

 椅子の上で両脚抱えてます。

 こんな体勢で初登場して来る探偵なかなか現代でも見たことありません😇

 ワトソン先生は優秀だが普通の人らしい感性を持って書かれているのが私は好きだなぁ✨ホームズの何もかもの理解者ではなく、ホームズの優秀さを理解した上で、多少の欠点に目を瞑ってくれること、時に友としてではなく医者としての経験と知識から忠告できる。
 またマイペースな時間感覚を持つホームズと、合わせられる時は合わせ、合わせられない時は無理に付き合わないことも出来る。


 要するに【一番ホームズに最後まで付き合えた人】がワトソン君なんだと私は思っています。

 だからワトソン役の人に大切なのは
 
 知識、医者の風格、優しさ、寛容さ、大らかさという

 優秀な才というよりもむしろ人柄の面が重要な気がする。

 
 冒頭ワトソンがピリピリしているホームズを無視して三階に上がろうとして、でも久しぶりに帰ったから挨拶だけでも……機嫌を見るかとホームズの部屋を結局訪れる所とかが本当に理想のワトソン君であります。
 この、優しいところ。

 描かれてないけどホームズも当然物音とかでワトソンが部屋に来るか来ないかどっちかとか様子見てたんじゃないかなあ。そして扉の前で一度躊躇ったが(足音が一瞬止まることで分かる)、結局少し考えて入って来たワトソンの優しさとかがホームズは好きなんだろうなと思う。

 そういう部分が自分に無いからなんだろうな。

・「事件に出会うことこそ最大の報酬だ」

・機嫌が悪くないのにハドソンさんを使ってまで悪いふりをするこの意地悪さである😇休暇上がりの同居人に「おかえり」の一言も言わない。
 よく考えたらほんと最悪の同居人なんですよね。ホームズって。
 こういうことに付き合えない人はホームズと要するに同居出来ないわけです。
 彼の気まぐれな部分や、人を試すようなことを、寛容に許せる人じゃないと気難しいホームズと同居など出来ない。

 私からすると「ホームズと同居できるだけでワトソン先生はすごい……✨」であります!

・馬車の型で相手の裕福レベルが分かる世界観であります!🐎
 箱馬車で二頭引きなんかだと現代でいうとセンチュリーとかランボルギーニ的な高価で珍しい感じのニュアンスだったんでしょうね

・相手が裕福な依頼人と見るや 見栄張って散らかった部屋を適当に片付けるホームズ先生キュートです
 
・アドラー役の女優さんがよくぞこの方抜擢してくれたというくらい理想のアドラーさんですね……!
 チャーミングさ、野心と美しさ、聡明さを兼ね備えている感じ本当によく出ている。俳優の腕の見せ所ってこの【聡明さに付随するチャーミングさ】の出し方だと思うわ……。チャーミングな女性、チャーミングな人間がどういうものか、カクヨムとか見ていても考察が足りない人すごくいっぱい見かけます。「可愛らしさ」の描写が浅いんすよ!!!! 全然可愛くないんすよ!!! 女性が!!!

 アドラー 無茶苦茶チャーミングであります!!!!😭

 皇太子と二人でデートしてる時の風景とか美しいですね~~~~~~~~✨

 これです……!!! ドラマの最強の武器!!!

 小説だって風景や情景は書きますが、ダイレクトに見せて来るドラマのこの【風景】の破壊力!! 小説は文字でこれに立ち向かわなきゃならないんですよ!!!
 ものすごい難度高いです!!!✨

【美しい湖畔の城】

 となると、小説はこの風景を文字で書き、読み手に想像させるように持って行かなければならない。いわゆる「想像力を掻き立てる文章」が文章力高い人の必須の条件です。

 もうどこで会ってるのか、喋っているのか、その瞳に一体何が映っているのかもよく分からんような文章は下手です!!! この三つ、常に分かるように本当に意識して!!!💢😊✨

 ドラマは

【美しい湖畔の城】

 ダイレクトに見せて来よります!!! 見てくれ!!
17:14「私は若い皇太子だった」の字幕の時の画面!!
 私が何故海外ドラマを見た方がいいと言うか分かってもらえると思います。

 なんすかあの美しい!! 美しい湖畔の城は……!!

 ロケ どこでしたんすか!!!
 
 行ってみたい!! まあイギリスのどっかのある意味その辺の城なんだろうな~~~~~~すげぇ……!! こんな風景があちこちにゴロゴロしてるのがイギリスだ!!! おっそろしいひとだあの人は!!!😇✨

 見てくださいこの圧倒的に美しい風景! 驚きべきことにこのワンシーンしかこの湖畔の城出て来ません! このワンシーンの為にこんな風景撮って来た美学!!
 今の時代なら合成とAIで行かずとも作れる映像! でも多分当時行ってますねこれ完全に!!


・王の前で王のした失態を爆笑する我らがホームズ先生

・ちなみに私が【ジグラート】や【FINAL DIPA】や【晴明さん】で現実の世界かなと思いきや「神聖ローマ帝国」「華国」「無幻京」などと一部に架空の国名を加えて「完全なる現実との合致を避ける方法」を好むのは、海外ドラマによく見られる手法なのです。
 日本は「この話はフィクションです」という説明文を使うの好みますが、私は海外ドラマ育ちの子なので、書いているものからすでに自然と現実と完全合致を避ける習慣が身についています。
 全てにおいて実際の名前を出すと傷つけかねない人とかいるかもしれないので、どこか架空の物体を混ぜ込んで、現実との合致を曖昧にする手法。

 私は現代も書きますがこの方法を心得ていて好むので、完全なる現実合致でほぼ物語を書きません。どこかに必ず「架空の世界なんだな」という異世界の要素を加えるのを好みます。

 私の作品のスタンスですね。
 
 この【ボヘミアの醜聞】でも王が「スカンジナビア王の娘と結婚する」と言っていますが、架空の国です。シャーロックホームズの冒険でもこういう外交的背景を気にした作りに創作はなっています。

・ホームズが王に挨拶しないで不遜な態度でパイプを吹かせるシーン。
 王のように高貴な相手はこういう風にした方がそういう扱いをされたことが少ないので、それで自分の希少性を演出しているシーン。一瞬横目で王の反応を見せるジェレミー・ブレットの演技が素晴らしい。
 ホームズという人間の聡明さも、卑しさも本当に理想通り演じられている。感動。

 ホームズは別に依頼人みんなにこういう態度を取るのではないのです。
 高圧的な王の人となりは確認したので、どういう人間に自分がなったら相手に重んじられたり、相手が興味を持つ人間に見えるかを、かなり自分で調節して来る人です。
 その点このドラマでは非常に忠実に再現されていて、毎回依頼人によってホームズの対応がいちいち違うのも魅力な一つ。

・結構探偵ものとかは我の強い探偵がいて「どんな依頼人が来ようと態度が変わらない」みたいなパターンもあります。
 ホームズはそう考えると、割と相手の出方次第で自分の態度も勿論ですが雰囲気も調節して変えて来る探偵だと思いますね。
 そういうとこも面白いんですよ。
 依頼人とホームズの駆け引きもすごく面白い。

・王が残して行ったマスクを付けてホームズが笑うシーンがあるんですが、
 たった今気づいたんですがこのカットの意味が今まで分からなかったんですが、マスクを付けて「そうだ潜入捜査するか!」とホームズが思いついたわけですね!?
 次のシーン変装シーンからなので完全にそうだわ! 何百回も見ているのに今気づいた!!!✨ 

 ね!!!!! 感想書いていると、書くためにものすごく集中して画面を見るんですよ!! それで色んな発見がまた生まれるわけです。

 私今日このシーンの意味が初めて分かりました!

 すげぇぇ凝ってる!! このワンシーン無くても次のシーンに移行するの何ら無理ないのにあえてこのシーン入れて来るの凝ってる!!👏


・馬かわいいよ馬 19世紀のイギリス馬普通にそこらじゅうで最高だよ🥰

・アドラーにホームズが惹かれたのオペラ歌手で音楽の才能ある女性だってのも確実に理由になってんな……!

・ゴドフリー・ノートン。弁護士。

・この時代の女性のドレスがひたすらに可愛い。最高。

・「男を狂わせるほどの美人」
 「君らしくない言葉だ」

 このあたり、小説なんかだと最初に世界観説明するなと言いますが、ある意味ドラマって第一話は世界観の説明すべき回になっているのです。だから小説で冒頭の書き方分かんない……説明しないとか、ある程度するとか……とか塩梅が分からない人とか海外ドラマの第一話の描き方とか非常に勉強になると思いますよ。

 しないのがいい わけでもないのです。
 しなすぎた結果「ハァ?😇」になってる小説も山ほどありますし。

 一番いいのが物語を停滞させずに魅力的に世界観の説明も兼ねる。

 これが出来たら一番いいと思いますね。

 海外ドラマの第一話ってそういうの非常に上手く出来てると思います。

 シャーロック・ホームズは女性に対しての「女性だから優しくしてあげよう」みたいな感覚をほぼ持たない男です。女性だから冷たくするとかも無いですが、その逆もありません。
 ですが、第一話である意味「最高のヒロイン」に位置するアイリーン・アドラーを持って来ることで、ホームズが女嫌いだというニュアンスを、見事にいい塩梅で説明しながらもある意味打ち消しているのですよ。

 女嫌いを説明しながら、「優れた女性は正当に評価する」という、ホームズの意外性もちゃんと第一話から見せて来るのが素晴らしい。

・アドラーにもらった1ポンド金貨。

「時計の鎖につけておこう」

 こういうのもファンは嬉しい仕掛けですよね🥰
 
 だってこの先ホームの時計の鎖にこの金貨が飾りで付いていたら、第一話から見ている視聴者は例え30話でこれを見たら「あっ! アドラーから貰った金貨だ!✨」って分かって、なんか嬉しいわけです。

 こういう、読者にとって読めば読むほど気づきがあって嬉しいみたいなものをたくさん作ってあげるのが長編小説の醍醐味だし、魅力な気がするなあ。

 私こういうの大好きなので自分の作品でもよく使いますよ。

 第一話で出て来たアイテムが、忘れた頃にちゃんと出て来るとか。

 別に気づかない人がいてもいいんです✨ ただ気づいてくれる人がいたら無茶苦茶嬉しいし楽しいから。
 作家ってそういう気持ち、丁寧に仕掛けを書き込むって大事だと思います。伏線じゃないのです。伏線って気づかないと意味がないでしょ。そこまでのことではなく、「気づいたら嬉しいけど、気づかれなくてもいいや」みたいなのを書く作者が私は好き。

 伏線は書いたり好きだったり考える人って多いんですよ。

 でもこういう「ささやかな粋な演出」とかは、書かない人の方がアマチュアは多いです。

 プロは実は「気づかれなくてもいいや🥰」みたいな遊び心がちゃんと輝く。
 アマチュアは多く、【伏線のことは考えても粋な演出のことは考えない】人が多い。

 魅力的な作品にするには、むしろ私は後者の方が重要だと思うんですけどね……。

 私は逆ですね。「伏線のことはあんま考えない。粋な演出は常に心掛ける」です。

・色んなこの時代の道具や衣装が見られるの本当最高です✨
 戦記物とか異世界ファンタジーとか「馬」とか書くやつおるだろ!!
 馬とか書いてるのに鞍が何か分からないとかやめてくださいね そういうのも「視覚情報」であの道具はなんだ? とかドラマは情報量が多いので、学びになります。


・アドラーが変装ホームズの怪しさを見抜いて、接近戦挑んで来るんだけど、このあたりに現代にない品の良さを感じますよね。現代だと「お前は変装してやがるな!! 誰だー!!」とかアドラーが掴みかかって来ますが、この嗜み深い19世紀のイギリスでは女性は疑っても「近づいてジッと見つめて来る」なのです。

 こういうの現代の女性しか見てないと、多分絶対書けない女性像だと思いますわ。


「復讐を生き甲斐にしている者もいる」
「考えられないわ」


アドラーとホームズの接近戦で交わされる会話。
ホームズはこの言葉を敢えてアドラーに言います。
アドラーは「考えられない」と答えた。
これは暗に「私は復讐者ではない」ということを示していて、
この話の最後にアドラーが王との写真を海に捨てるのですけれど、

「私は復讐者ではない」

という言葉にかかっていて、
あのシーンの意義は「復讐心は捨てた」という現われになっているのかもですね。

アドラーという女性は「自分で言ったことは必ず実行する女性」という設定です。

「復讐を生き甲斐にする人間がいる」

これを言われて押し黙ればアドラーは復讐者なのです。
でも明確に「そんな生き方考えられない」と否定していることで、
今後王への恨みでは生きて行かない女性なんだなということが分かるんですよね~~~~✨

・「ご夫妻はもう出発されました」と出て来た女性の誇らしげな表情の演技が素晴らしい。自分のご主人がホームズさんを出し抜いたことが嬉しそうなのが良い。
 これもいい演技。

・46分の男装するアドラーが可愛いです。
 
 小説とか見ていると結構「已むに已まれず男装する」パターンもあるけれど、
 アドラーは序盤の王とデートしてる時も面白がって男装して男性用クラブに同行しているシーンがあり、遊びでやっていることが多い。
 普段は女性としての装いをちゃんと楽しんでいて、アドラーが目的があってとか、楽しむために男装しているのが非常にチャーミングな女性なのですよ。
 好奇心旺盛なんですよね。

・アドラーが王との写真を捨てる時、側にゴドフリーがちゃんとそれを見届けているのが良い演出。
 語られていませんが、アドラーは王と揉めた時、多分ゴドフリーに相談したのだと思う。
 この話の肝は【アドラーという女性は、例え王と争っても、自分の幸福は自分で手に入れられる女性である】ということが描かれていること。

 ホームズとの勝負に敗れ、逃げ出す女性でもなく、
 王に未練を残す女性でもなく、
「新しい愛を見つけて、愛されて輝いて行く女性」
 としてアドラーが描かれている。
 そこが私はこの話の一番好きな所なのです。

 アドラーが魅力的な女性だなあ、ホームズが惹かれるわけだよーって思う最大の理由。

 ゴドフリーは法の力を持つ男なのですよね。
 王とは別の強い魅力、知性と法の知識、現実をタフに生き抜く知恵を持った男がゴドフリー・ノートンなのですよ。
 実はゴドフリーはドラマ内でほとんど出て来ません。どんな男かほぼ語られてない。だけど見れば分かるようになっています。
 アドラーが好きになり頼りにした男だから相当な切れ者なんだなって分かる。

 最後ちゃんとワンカット使ってゴドフリーとアドラーが夫婦としても本当に愛し合っていることが描かれてるのも素晴らしい。

 話ではホームズがアドラーに女性としての魅力で惹かれるシーンが描かれています。
 アドラーもホームズの知性に目を輝かせるようなシーンがある。

 だからといって、アドラーのゴドフリーという男に対する圧倒的な信頼感が揺らぐことはなく、複数の男とのそういう精神的な触れ合いをきちんと描いても、自らブレないアドラーという女性の強さが、このエピソードに非常に印象的な女性の魅力として描かれている。

 私もよく言います。

【男を見れば女が分かる。
 女を見れば男が分かる】

 この理論が私は好きなのです。

 だから小説ですごい最高に聡明で抜け目のない男みたいに書かれてるのに付き合ってる女が「もぉ~っ! 一週間もほっとかれてさびしかったよ~~~✨ ほら胸の谷間むぎゅー!🌸」みたいな女だと「ハァ!?💢💢」ってなるのです。

 究極にはどんな人間にも人間は合いますよ。

 ただ理屈はこの世に存在します。

 立派な人間は下らない人間に惹かれたりはしません。

 人間としての明るさや、大らかさや、素朴なものに、鋭い感性の人が惹かれるのは分かります。

 だからといって「バカっぽい」まで突き抜けられるのは嫌です。

 

 カクヨム見てると「これがヒロインなの?」という話も多いのですが、キャラ同士のバランスとかもっと見るのも大事だと思いますね。

 確かに主人公の一存で「俺はタイプ!!」で押し切れはします。

 しかし「なんでそんな奴に惹かれたわけ?😇」があんまり大きい衝撃すぎると、やはり人間的に「女見る目ねえな」という不信感に変わったりする。

 勿論男女で逆もあり得ます。

 私はやっぱり「おわ~! この二人のカップル似合うなぁ✨」っていう

「この人なら確かにこの女性好きになりそう!」
「これが彼氏か~~~似合う!!✨」

 みたいなの描かれた時の嬉しさが強いので、

 この話の【アドラーを見ているとゴドフリーが相当魅力を持ち頼りになる男だって分かる】という描き方されているのが非常に心地よいのです。

 惹かれ合ったからといって全部が恋愛という形に落ち着くわけじゃない。

 繊細な男女の関係が魅力的に描かれています。

 
・よく見たらこれもエンディング、小説の挿絵風じゃねえか!!!
 最高!!!🥰

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