【ゾンビナイト】のむーん🌙さんの所でまた エッセイ集読んでう~~~~~~~んそうなんだよな~~~~~~~と思ったことあったので、
長くなったのでこっちに引き取ります。
むーん🌙さん、これものすごく分かります……!!
『僕の覚えた語彙発表会』になってる人って本当にいます!
違うんですよ! 難しい言葉を知っていることは、大変素晴らしいことだと私も思います。ただ……小説において【読み手が分かるように伝える】というのは非常に重要な事ではないかなあと思うのです。
まあ純文学とかになってしまうとどうなんですかね。言葉自体に悩みながら読みたいというジャンルなのかもしれないので、そういう人がライトノベル表現を見たら「なにこれwww一定レベル以上の漢字ゼロじゃんwww 言葉が簡単すぎて安直すぎて、意味が少なすぎるわ」なんて方もいらっしゃるのかもしれません「もっと一つの言葉に複数の意味を見出せるくらいの難字使ってよ」という。
私はこれも言ってること分かるのですが、
でもこの場合もちょっとニュアンス違う気がしますね。複数の意味を見出せるくらいの難字を使うにしても、やはり【状況を伝えたり】【ニュアンスを伝えたり】【色や感覚を伝えたり】することが大事なのは同じじゃないかな? と思うのです。
だから私が一番難しい漢字や言葉を使っていても、「何が結局一番伝えたいのか分からない」使い方をしてる人見ると言葉を扱えてない、『僕の覚えた語彙発表会』になってるなーと思うことあるのです。
難しい漢字や表現を使っていても、「な、なんか見たことない言葉だが、春の美しさは伝わって来る……!!!✨」みたいなのがやっぱり本物だと思うのです。
難しい言葉や表現を使っても「なんか伝わって来るぞ!!」というのが。
なんか……難しい言葉や表現使ってるだけの人とかいるんですよね。
結局その言葉を使って何が伝えたいんか、分からん時があります。
言葉や漢字はある意味、適材適所。「もっといい表現方法もあったのでは?」と思われるようでは、簡単な言葉を使おうが難しい言葉を使えようが、隙という点では同じだと思いますね。
難しい言葉を使ったり知っているから深い話が書けるとかは、純文学とかでも違う気がします。やはり内容だとか、内容の伝え方だとか、「難解だが、何かが伝わって来る……!!」というものかどうかみたいな部分が小説においての焦点である方が、私は好きですね。
だから私的に一番好きなの「難しい言葉を使ってるが、直接意味も怪しいほどだが、前後の描写とか、その他の言動、仕草などで、むしろ知らない言葉でさえ相手に伝えて来るような使い方をして来る」人なんですよ。
その人の文章があまりに美しく印象的で、その言葉がこういう意味か!? ってまるで連想ゲームのような原理で意味が伝わって来るみたいなのが一番凄い文章じゃないかなって思います。
【伝えたいものを伝えられる言葉で書く】
はものすごく小説において重要なのではないでしょうか。
↑これって凄くないですか?
むしろ、難字を使っているのに、直接お前が調べて読め、ではなく何となく前後の描写から「怒っている表現なのだろう」「しかも字的にはものすごく昔からの恨みがありそうだ……」とか、そういう風に、難字を、知らん奴に、なんとなく読ませてくる人がいるのですよ……!!!✨
これ一番凄いし一番センスある言葉の魔術師だと思います。
完全に操ってる。言葉を。
難字を伝えるのが優れた文章書く人って、これ小説におけるジェスチャーみたいなところがある。
スッと、読ませるんですよ。
意味を。
「ああ、全然知らん言葉だけど 愛してるって意味やな?」
みたいに。
そしてそれが美しいために一発で目や脳に残り、
ある時にその読み方をなんかで知った時に、まるで月と太陽が重なった時に見える日食のようにその時、我々は「これが日食(という言葉なの)か……!!!!!✨✨」と初めて全体像を理解し、「あの話に出て来た言葉の読み方これか~~~!!!」って感動を覚えさせ、そうしたらもう一発でその言葉読めるんですよ。覚えるんです。
こういう、難字も、ある意味読み手の中に新しい知識を植え付けるかのように、ニュアンスだけ伝えて種のように潜ませる、そういう難字の使い方する人がいるんですよ。プロとかには。
完全な意味や読み方は分からなくとも「ニュアンスで何となく分かる」難字を読めてしまうのです! 伝えられる。意味を!
だからそういう前後のニュアンスを使っても、輝き出さず、いちいち辞書で調べなければ意味が本当に良いことなのか悪いことなのかも分からんような使い方してる人は、難字を知ってても「こんな難字を知ってる俺を見てくれ」の文章でしかないと思いますね。
だってそれを見た人が「?😊」では、出て来るキャラの感情も、関係性も、着ている服の色すら分からないことがある。
まあ「分かるレベルの奴が読んでくれればいい」。それなら分かります。まあそれもいいでしょう! ひとつの美学ではありますが。
私の中では下手な冒頭ポエムと領域は同じで「分かる人だけに伝わればいいや」という著しく人に正確に伝えようという意志のない、曖昧で済ませてあとは他人に受け取ってもらおうという極めて読み手に依存し、期待した逆に主体性のない文章に見えるんです。
実はこの難字で押しまくって来るタイプの文章と、
曖昧な表現で押し切ろうとして来る実力の無い冒頭ポエムタイプの文章、
ちょっと似てる属性があるのですよね。
しかし難字を不思議と読ませてくる魔術師タイプと、
【平家物語の冒頭】のような的確で鮮明、物語の全貌全てを冒頭の短文で示して来る、神の如き視点タイプもまた、
共通の優れた、【伝えるパワー】に関しては圧倒的な破壊力を秘めてる気がしますので、やはり似てるのかもしれません。
だから難しい言葉を使ってても、伝えるの下手で色気のない文章だなーって思うこと全然私はありますね。
そしてそんなに難しい言葉を使ってないのにも関わらず、ものすごく深い所まで人間心理などを伝えて来る文章とかもあるので、そういうのに出会うとすげぇ文章上手いな!!!✨✨って思うこともあるのです。
難しい言葉も使い方はセンスですね。
実は難しい言葉だろうが、シンプルな言葉だろうが、
【何かが伝わって来るかどうか】
は用いる言葉のレベルではなく、
作者の伝える【伝達力】によって文章の上手い下手のレベルは決まって来るのだと私は考えます。
てかよく考えたら意味はっきり分かんねえけどなんか言葉の覇気とニュアンス伝わって来る……!!!✨ ってまさに写経じゃねーか!!!!!!!🥰
写経正確には意味分かんねえけどすげぇ難字のニュアンス伝わって来るぞ~~~~~~~~~!!! たまに突然出て来る「お前人生で一度も会ったことねえな!!✨」って言い切れるあの漢字なによ!?✨ どういう意味!?✨ だがなんかいい!!! なんか伝わって来る!! 人間の苦しみと、それを越えた時に至る光の境地のことだろ!! 人の世の闇と、救いを求める人間の思い描く光の世界を示した漢字の一番力を生み出す組み合わせみたいなことだろ!? 光と闇の意味を持つ言葉と、それを組み合わせた時に闇の言葉が光のような意味を持ち光の言葉が闇のような意味も持つという……そーいうことだろ!? ニュアンス!!! なんかわかる!!! 何か分かるよ!!! 今特に分かるよ!!!!!✨
写経ってそうなんだよ!!!
無心で書き写してるとたまに突然小説で言う「新キャラ」みたいな漢字に唐突に出会うことあるんだよ!!! 見たことねえ字!!!! でも何となく分かるよ!!!🥰