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そろそろ佳境に入る『夜を日に継いで』

カクヨムコン11に参加している小説『夜を日に継いで』がそろそろ佳境に入ります。
https://kakuyomu.jp/works/16818622172066505567

第2部『あなたの時代』があと5話で終わり、最終章である第3部『夜明けとともに』に突入します。

『夜を日に継いで』は人称の変化による、多面的で重層的な物語を指向した小説です。

第1部『豚と犬』では三人称単数視点で物語の舞台となる集落そのものを描き、第2部『あなたの時代』では二人称視点で集落の起源と思わしき出来事を描きました。

そして最終章となる第3部『夜明けとともに』は一人称視点で、集落の少年イサミの決断を描きます。

客観的かつ抽象度が高かった物語に、じわりじわりと焦点が定まっていき、個別化されたソリッドな物語が切れ込んできて幕を閉じるという読書体験を目指しました。

意図したとおりに書ききれたとは全く思っていませんが、それなりにうまくいった部分もあるんじゃないかという気がしています。

何が言いたいかというと、『夜を日に継いで』は第三部の『夜明けとともに』からが本番です。

最後に畳みかけ、夜を越えて日まで駆け抜ける3万文字を読んでいただけると嬉しいです。

まったくもってWEB小説らしからぬ小説ですが。

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