https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/822139836530278348
そんなわけで、第二十三話です。
お読みになると分かりますが、完全に小ネタ回です。
これで一話を費やすのですから、そりゃあ話が進まないはずですねw
トリュフは言わずと知れた高級食材で、香りがよいことで有名です。
これを探すのには、鼻のよい豚を使うという話を、聞いたことがあるでしょう。
実際に食べてみると、やはり独特の香りがあって、その受け止め方は人によってかなり差があります。
中でも、そこに性的なものを感じる人は、昔から一定の割合で存在していたようで、エイナもそのひとりだったというわけです。
ただし、経験のない彼女にはその正体が分からず、一方で大人のアデリナさんは、大喜びします。
トリュフには〝アンドロステノン〟という物質が含まれていて、これは男性の体臭にも含まれる成分だと言われています。
この物質を嗅覚で感じるかどうかは、個人差が非常に大きいそうです。
私もこれを感じるタイプらしく、初めて食べた時は「あ、これってカピカピに乾いたティッシュの臭いやないか!」と思いました。
いや、本当に、ただそれだけの話ですねw
アデリナさんから生暖かい目で見られているレオン君が、ひたすら気の毒です。
若い娘が(アデリナさんは見た目だけ)自分の下着をネタに、「あの匂いがする」なんて話していたなんて知ったら、世をはかなんで自●しかねません。
次回は寄り道さえしなければ、吸血鬼との第二戦のはず。
そんなわけで、どうかお楽しみに!