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ひだまりの特異点

 窓から朝日がやわらかく笑ってる
 世界が示す平等のかたち
 ゆっくりと時間が溶け出していく
 頭の中を空っぽにして

 窓を開けたら無邪気な風
 赤く染まった葉っぱたちと遊んでる
 鳥たちはどこに行ったんだろう
 心を飛ばせば青い青い空

 ああ、空を見れば季節が分かる
 泳ぐ雲は常に変わり続ける
 言葉でしか表せなくても
 喩えようもない素晴らしい景色

 静かで落ち着いていて
 まるで嵐の前の静けさのようで
 それでいて安心してしまう
 聞こえない声が直接胸に響く
 
 心の水たまりに乱反射して
 やがてはそれを言葉に出来るだろうか
 親のような大きな愛
 生かされている奇跡

 時間は過ぎていく
 何もかも移り変わっていく
 光はその意味を常に変えていく
 光が色を見せてくれる

 ずっと昔から知っていた事
 随分昔に忘れてしまっていた事
 今この瞬間に降りてくる閃き
 そうしてまだ知らないこれからの事

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