ふわふわと暖かい
やさしくて懐かしい感じ
抱きしめられて溶けていく
ずっとこうしていたい
甘い甘い夢
生ぬるい風
もう何も考えたくない
全てを投げ出して
どこからかやってくる誘惑
このまま負けてしまえばいい
抗わなくていい
どうせ勝てやしない
体が求めている
声にならない言葉
分かっている
素直になるのが一番だって
何もかも用意されていて
後は選ぶだけ
選んでしまえばいい
幸せはすぐそこにある
いつもはそうだった
今日もそのはずだった
静かな静かな部屋
夜はどんどん更けていく
やるべき事がまぶたを引っ張って
今日の儀式を続行させていく
クオリティなんて概念はもうなくて
ただ隙間を埋めるだけの機械
もう少しだけ頑張って
自分との約束を果たして
まだ時間はあるのだから
今日は後悔しないで済みそうだから