改めていくつかの自作を読み返して思ったんだけど、自作って本当ただの勢いだけで整合性どっか行っちゃってるんだよね。全作品がゆで理論で出来てる。ああ、これが人気のない理由なのだろうなと反省しきりですよ。
ゆで理論って分かります? 整合性を無視して勢いだけで話を書いちゃうってヤツね。キン肉マンを描いているゆでたまご先生の創作スタイルなんだけど、まぁゆで先生レベルまで高まってたらそれも芸風になるってだけで、素人がそれやっちゃうとただの稚拙な作り話で終わっちゃうって言うね。
でも創作初心者ならそれも仕方ないとは思うんだ。まだ慣れてない事だし。ただね、それをずーっと続けちゃうのは成長がないよね。うん、続けているなら成長がないと。安西先生にも見放されてしまうよね。「全く成長していない」って……。実際、その言葉の通りなんだけど(汗)。
執筆していて整合性がどっか行っちゃったら、本当はおかしい部分をボツにしなきゃなんだよね。ギミックだけ追求して矛盾が出たらミステリは成立しないっ! いやミステリは書いた事ないけど。
整合性については、まず入念な設定の構築から始まる気がします。物語の流れで矛盾が出ないように出ないようにしっかり設定を詰めていく。これ、大事です。ほとんどの人はそうしていますよね。私もやらなきゃだ。
とは言え、2時間の映画ですら実は矛盾があったりします。矛盾のない完璧な作品って実はとても難しい。ただ、設定に忠実過ぎてつまらなくなるって事もあるので、そこもやっぱりバランスなのだろうなぁ。
とは言え、私の場合はまずもっと整合性に気を使わねばですけど。週刊連載の漫画家じゃないんですもん。
素人作家の締切は自分で決める! うん、いい事言ったつもりになったぞ。