いつも「マナイアレストの手記」をお読みいただきありがとうございます。
応援やコメント、とても嬉しい気持ちで拝見しております。
立て続けに星3評価も貰えたりして、がぜんやる気が満ちる螺子巻です。
完結前のレビューは期待を込めての部分が大きいでしょうから、その期待に沿えるように書いていきたい所ですね。
ところでストックがないです。
いや、この近況を書いている現在は、月曜日更新分の用意はあるんだけど……
ちょっと前までは三話分くらいのストックを保持して進めてたんですよ。
ただ、12話あたりで一回お話を大きく変更することにしたんですよね。それでストックが無くなってしまっている。来週いっぱいくらいは時間の余裕もあるし、そこで取り戻せれば……或いは完結まで走り抜けられればいいけど……さてはて。
ちなみに書き直す前の展開だと、塞気山を超える前に魔族の村でラーヤーが「村を襲う魔獣の退治」をやる流れでした。ラーヤーの勇者らしさを描写するという意図だったんですが、あんまり面白くは……ないな。という感じで没。ラーヤーはともかく、マナイアレストが一連の流れに興味を持ってなかった。
「マナイアレストの手記」は、そんな感じで精密なプロットが用意されているお話ではないです。大きな流れと決着が決まっていて、数話ずつくらいの細かい流れを都度考えている状態です。はよう目的地についてくれ、と思っている私もいます。でもね作者よ、ここでこういう描写をしない事にはどうにもならないのだから……
それでも尺の意識はしているので、十万……は無理でも十二万くらいで完結になると思うのですが、問題はそこまでいくタイミング。今の更新ペースだと、(一応応募しようと思ってる)カクヨムコンの〆切に間に合わなくない?
うーん、うーーーん。カクヨムコンは私の中では必須というわけじゃないので、もう少し書き進めたら考える事にします。終盤で一気に数話更新のパワーを見せつけるのか、それともそっと諦めるのか……どうであれ、作品としての面白さを損なわないように進めていくので、変わらずお付き合いいただければ幸いです。