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不死の魔女、宣伝&SS(発売まであと2日!)

こんばんは!

もう4月が終わって、5月になりますね。

時間が経つのは早いものです。

そして、書籍の発売ももうすぐです! 今日を含めるとあと2日ですか!? 予約はもうお済みですか!?

予約はしなくてもいいので、発売されたら1周間以内にご購入いただけるとありがたいです!

新刊は初速が大事らしいので!

せめて2巻を出せるように……!


・書籍情報
『不死の魔女は万の命を犠牲にしてもありきたりな願いを叶えたい。』

発売日:R7年5月2日(金)
価格:1,540円


■ゲーマーズ様
https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10788450/

■メロンブックス様
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2904890

■Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4040759273

■楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18180528/

■KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322501000521/

ISBN:9784040759272


よろしくお願いいたします!







 一方、クレアもユーライの手を握ってくる。やけに強く、握りしめてくる。


「……クレアさんや。そんなに強く握らなくても、私は飛んでいったりしないよ?」

「そう? 気づけばふっといなくなってるくせに。さっきだってそうだった」

「……トイレに行っただけだよ」

「トイレで誰と逢引を?」

「誰とも逢引なんてしてないって。どんな疑いだよ」


 前世の話じゃあるまいし、トイレには本来の用途以外で行かない。

 やれやれ、とユーライは呆れる。

 でも、クレアの執着を疎ましく思うわけではない。この程度の執着なら、微笑ましいくらいだ。

 そして、この時間に満たされながら、ユーライはポツリと呟く。


「……平穏な時間を過ごせるって、やっぱりいいな。色々なことが起きた後だと、余計にそう思う」


 敵がいない。何かに急き立てられることもない。ただ星空を眺めてぼぅっと過ごせる。失いたくないと思える相手が側にいる。

 本当に、素晴らしいことだ。


「そうね。穏やかに暮らすことさえできない人が、世の中にはたくさんいる」

「……あちしたちも、穏やかに暮らすのは結講大変だよ」


 クレアは、聖騎士として戦ってきて、穏やかに暮らせない人たちをたくさん見てきたはず。

 リピアは、亜人として迫害される身だから、穏やかな暮らしの尊さを知っている。

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