今日は暖かく、春一番が吹いたところもあるようです。
今年の桜はどんな彩りを見せてくれるのでしょうね🌸
桜と言えば、もうすぐ卒業式を迎える人もいるでしょう。
ふと耳に入ってきた曲に、昔のことを思い出して文章を書いてみたくなったんです。
でも小説の形にはならなくて、詩のようになってしまいました。作品ってほどじゃないし、短い文章なので、この近況ノートに置いておきます。
学生時代の思い出は、活力に満ち溢れ、時にほろ苦くもあり、たくさんの経験を積み重ねた時間でした。
なかなか会う機会もありませんが、みんな元気で過ごしていると願いたいです。
そして、聞こえてきた曲のように「別の人の彼女になったよ」って、笑い話にでもしてくれたらいいな。
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『未来なんかなくていい』
同じ場所にいたのに見ているものは違った
通学バスで他愛のないことに笑ってた あの時の笑顔は今どこに
一緒にいるところを見られて 昔の同級生が羨ましがってた
ちょっとだけ得した気分
傍目には恋人同士 だけど本当は ただのクラスメイト
仲の良いグループの一人 ずっとそう思ってた
恋人がいるって噂話は 今日みたいに風の強い日に聞いた
そうだろうね いるよね とても魅力のある人だから
確かめることもしなかった 眠れない夜が ただただ虚しい
ぼんやりとした水平線の先は 背伸びをしたって見えやしないのに
いったい何を期待していたんだろう
同じ教室 同じバス 当たり前の毎日
少しでも気を紛らわせたくて 一人で映画に行ってみた
物語は魔法のような時間
一緒に過ごした時間も 夢ならどんなに気が楽だったか
二月のカレンダーの下には 春を知らせる印が書き込まれている
進む道が違うから どうやらこれが最後みたいなんだ
新しい街で 新しい恋をして
九段下の駅で どんな顔をして会えばいいんだろう
こんな思いをするくらいなら
未来なんかなくなってしまえばいいのに
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これから進学、あるいは社会人になる人たちへ。
ちょっとだけエールを送らせてもらいます(私の言葉でなくてスマン)