皆様、こんにちは。
いつも「カクヨム文芸部」を見守ってくださり、ありがとうございます。
おかげさまで「視点の移動(カメラワーク)」も無事に終了いたしました。私たちが世界を見つめる『レンズ』そのものをダイナミックに動かす、鮮烈な映像美やハッとするようなカメラの切り替えが散りばめられた素晴らしい作品をたくさん届けていただき、まるで映画館の特等席で美しい映像に酔いしれるような、贅沢で美しい時間を本当にありがとうございました!
さて、本日より第15回のカクヨム文芸部をゆるやかに開催いたします。
■ 今回のテーマ:会話文(「」)の封印
今回は、言葉を伝えるための最も分かりやすい道具である『会話文(セリフ)』をあえて封印することに挑戦してみたいと思います。
『「」』という記号を使わず、登場人物たちの小さな仕草、視線の揺れ、あるいは周囲の光や影、景色の変化だけで、二人の間の感情のやり取りや空気感を描き出します。
・「さようなら」と口にする代わりに、お互いの影がゆっくりと離れていく夕暮れを描く。
セリフという記号に頼らないからこそ、地の文の描写力がぐっと鍛えられ、ハッとするほどリアルで、切ない余韻が立ち上るはずです。
キャンバスの上に、沈黙と豊かな描写を優しく置いていくような、そんな「魔法の一瞬」を切り取ってみませんか?
▼ 自主投稿
『悪天候の後夜祭』
https://kakuyomu.jp/works/2912051607367645158
▼ 企画会場はこちら
https://kakuyomu.jp/user_events/2912051607367653981
「語らないことで、余白がより深く語り始める。それだけで、世界は静かで愛おしい物語へと姿を変える」。
そんな言葉の魔法を、皆様と一緒に机を並べて楽しめたら嬉しいです。
初心者の方も、ベテランの方も、どうぞお気軽に部室のドアを叩いてくださいね。
皆様の豊かな感性が描き出す、言葉を超えた美しい沈黙の物語に出会えるのを心よりお待ちしております!