こんにちは、なごちです!
クロックワークリム、4話・5話を更新致しました。
04:Grey office
https://kakuyomu.jp/works/2912051600392028449/episodes/2912051603842498423
05:Boarding house
https://kakuyomu.jp/works/2912051600392028449/episodes/2912051603842560729
各話タイトルですが基本的にはその回の場所と時間をシンプルに書いていこうと思います。
さて4話では自動人形(オートマタ)の存在疑惑が出てきます。
ヴィクターはおもいっきり否定していますが、はたして敵の主犯Fは何を作ったのか?
続けて5話、こちらは長い一日が終わって飯を食べて寝るだけの回です。
出来事はそれだけなのですが、一息ついて心情や関係性を描写できるタイミングだったので
事前のプロットから増えて単独話数になりました。
雰囲気の違う話ですが、5話にも技術的な地味なこだわりがあります。
それが「蒸気暖炉」のくだりです。
>ヴィクターは冷えた部屋を暖めるため、蒸気暖炉のコックをひねった。
>シューシューと音をたて黒い鋳鉄の暖炉の中に蒸気が渡ると、すぐにファンがカタカタと回りはじめた。
>蒸気の熱で真鍮の薄いプレートをあたため、圧力でファンを回して温かい空気を送り出す。
まず「蒸気暖炉」というワードを本文に入れたくなったんですね。
で?それは何なの?どんな仕組みで動いてるの?読者が想像できるの?
と自分の思いつきにセルフつっこみをいれながら
火の暖炉よりも低温にならざるをえない蒸気で、暖まる暖房の仕組み…そうだ風を起こそう!!
みたいに現実的な仕組みを考えていきました。現実的すぎて普通にファンヒーターやそれは
ちなみに「蒸気馬車」みたいにやろうとして諦めたものもあります。
『機械の馬が牽引する車』が本作ではオーバーテクノロジーすぎるし合理性にまったく納得できない
馬無しで車輪が動くなら、それは自動車や!
こうやって「蒸気◯◯」をいろいろと考えるのが
スチームパンクの書き手の楽しみだと思うんですよね!
読み手の楽しみでもあることを祈ります……!
次回はヴィクターの夢の中、希望にあふれる新米技師だった時代
バーミンガムのファクトリウムでは蒸気世界の技術が色々と出てきます。執筆頑張ります。
いよいよ本格的な夏がはじまりますね。
みなさん急な暑さにお気をつけて、今年も灼熱を乗り切っていきましょう