そして、資格の試験の日が近づいてきました。
最後の猛勉強ですの。
机に向かいカリカリ、流石に疲れました。
ここは息抜きです。私はサリサさんにメールをしました。
返事は無しか、当たり前ですね。
ふーう、勉強に戻ります。
θがまた、何か言いたそうです。
気にせず、勉強をしますの。
あ、実技もありました。
私は試しに嫌がるθを魔法陣に置き術式を走らせました。
ヒイィィィ
ドラゴン族の頭が魔法陣から出て来ました。
これは誤召喚です。
私は急いで術式を反転させます。
『ギャヒヒヒ』
θに雷が落ちてドラゴン族の誤召喚が収まります。
「アホ、今のお前に我の真の姿を召喚なんぞできるか!」
とほほほ、仕方なく筆記に戻ります。
しかし、実技のテストでドラゴン族の召喚があります。
少しは自信になりました。