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ねすと様よりレビューをいただきました。「焦点を持たない詩篇」

ねすと様より拙作「焦点を持たない詩篇」にレビューをいただきました。

「周りのボヤけた、一つの世界を見ているような。」(nesutoさんのレビュー)
https://kakuyomu.jp/works/16816452219748519705/reviews/822139836728420002

レビューの冒頭を引用いたします。

> 世界観を語るのに必要な文字数は、そう多くなくていい。

この一言が詩というジャンルを言い表しています。

詩は、言葉そのものを楽しみとして意味を持たせない場合もありますが、作品世界を成立させることを目標とする場合には小説と異なり文字数を削り込みます。削いで研いで、装飾が無くなった結果として全ての文字が装飾と成るように。

ねすと様は、小説を書く作家ですが、詩作の中核をつかんでくださいました。

ねすと様のページ
https://kakuyomu.jp/users/nesuto

異世界で目覚めた俺。スキルも魔法も使えなくて絶望する ~神羅 試神の転生召喚~
https://kakuyomu.jp/works/16818093094132457026

異世界、転生、魔法、それら手垢がついた概念を粉砕し、全く違う今まで見たことがないものを見せつけます。頭をハンマーで殴るかの如くに。そして凶暴な世界を更に上回る凶暴なキャラクターたちに、読者は圧倒されます。これこそ、生まれ変わるということであり、世界観を語るということです。小説として豊富な字数を注ぎ込んで。

2件のコメント

  • はくすや です。
    このたびは拙作に素敵なレビューコメントをいただき誠にありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いいたします!!!
  • はくすや様

    こちらにお越しくださり、うれしいです。
    こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
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