• 現代ドラマ
  • 恋愛

【お礼】コメントレビューをいただきました。& 始末に困るネタの行方【質問】


 読んでくださる皆さん、ありがとうございます。

 
 柿井優嬉 様から、拙作「ひとりぼっちのコンチェルト」に、レビューをいただきました。

 ありがとうございます。

↓ 柿井優嬉 様にいただいたレビュー ↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139558199149802/reviews/822139838604661043

↓ 「ひとりぼっちのコンチェルト」 ↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139558199149802

 まあ、はっきり申しますと……DV、親から子への虐待、がテーマとなった、ギャグが入っていない(入れられない)中編です。主人公は、加害者である実の親とは、訳あってもう一緒には暮らしていないのですが、深い傷跡に苦しんでいて……という話です。そういう話は嫌だという方は多いだろうなと思いつつも、自分の中に鬱積したものを昇華する目的で書きました。なお、家族の虐待というのは実経験ではなく、ある感情を虐待という表現に仮託したものですので、悪しからずご了承ください。

 虐待についてはあくまで想像して考察しただけなので、「実際はそんなもんじゃない」とご不快に思われる場合もあるのでは、と思いながら投稿しました。柿井様、お気遣いありがとうございます。そして、こんな暗い話に推薦のお言葉を、ありがとうございます。


 柿井優嬉様は、政治や社会のあり方に疑問を投げかけるお話や、スーパースターと呼ばれる野球選手の実像を追うスタイルの小説も書いていらっしゃいます。今回は、私がはまりこんで笑い転げてしまったトンデモ教師のコメディ大作「おかしなおかしな教師近藤」をご紹介します。
 見た目はどうということもない、というかむしろ地味、な中学教師の近藤先生。が、この先生が言い出すことしでかすこと、突拍子がなさすぎて吹きます。淡々とした地の文が、そんな近藤先生の突拍子のなさを盛り上げて、絶妙です。穏やかな文体で語られるクスッと系コメディがお好みの方、いかがでしょうか。私は好きです。ちなみに続編もあります。

↓ 「おかしなおかしな教師近藤」 ↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023212240180927 

↓ 柿井優嬉 様のページ ↓
https://kakuyomu.jp/users/kakiiyuki

 柿井優嬉 様、ありがとうございました。
 m(_ _)m

     ◯

 さて、書き手の皆さまにちょっとうかがいたいことがございます。
 小説「未満」のネタを思いついてしまった場合、どうされますか?

 小説の形に仕上げて投稿する、というのがベストだとは思います。が、どうにも小説の形にまで盛り上げられそうにないという場合、どうしたらいいでしょうね。奇妙な夢を見て、奇妙すぎてオチがつけられないとか。小説に発展しようがないネタとか……。

・極端に文字数の少ない小説に挑戦する
・別のネタにドッキングして応用できるまでこっそり温存
・オチはないよと断った上であえての投稿
・いさぎよくボツ

 思いつくのはこんなところです。
 といっても、ネタにもよりますよね。文字数の少ない小説は、ある意味最難関のようにも思えますし、文字数がどうだろうとそもそも小説の形にならないモノもあるわけで。
 こういう場合、書き手の皆さまはどうしておられるのかな、と思いました。
 ご意見をお持ちの方、コメント欄に書き込んでいただけますでしょうか。
 よろしくお願いします。
 m(_ _)m


 ではまた。

12件のコメント

  • コメント失礼致します!
    私は「別のネタにドッキングして応用できるまでこっそり温存」にすることが多いですかね…
    そんな保留状態の、小ネタにすらならないネタがメモ帳にたくさん眠っております笑
  • コメント失礼致します!
    私は「別のネタにドッキングして応用できるまでこっそり温存」にすることが多いですかね…
    そんな保留状態の、小ネタにすらならないネタがメモ帳にたくさん眠っております笑
  • こんばんは

    いろいろな作品にレビューコメントいただけるのは、作者自身を認めてもらっているようでうれしいですよね♪
    おめでとうございます

    さて、物語未満ですか
    短編掌編、ショートショートまで、そういうのを書いている身からすればきちんと起承転結、オチもあれば文字数少なくても仕上げて出すことはあります
    「ネタ」にしかならないなあというときには、例えば何となくぼんやりと題名だけを思いつくとか(そういう時あるんですよ)、それはもうメモにしっかりしたためておいてネタに詰まった時にでも引っ張り出してきて、その何かに使うのが多いです

    KACの文字数決まっているときにはパッと思い付いたものをその文字数に収めようとして苦労するときもありますけどもね(笑)
  • 追記

    「一張羅の掻巻」って(笑)

    江戸の昔はレンタルが多かったってご存じでしょうか?
    布団でもなんでも今よりもレンタルで賄っていたんです
    理由はいろいろありますけど、江戸の町は特に長屋が主で部屋が狭くものが置けなかったのが第一、もう一つは火事が多かったのでひとたびそれに巻き込まれれば家財一切なくなるのでものを極力持たないようにしていたようです
    掻巻ももちろん冬の時季だけ借りる人は多かったと思われますけど、その意味ではレンタル品ではない、大事な大事な「一張羅の」掻巻だったんじゃないでしょうか(知らんけど(笑))
  • 小説未満のネタ……私だったら「ボツにする」以外を選びます。
    だってせっかくのネタ、もったいないじゃないですか!(笑)
  • 書き手としてはまだまだ未熟なわたしではありますが……
    『小説「未満」のネタ』は、わたしも幾つか持ってはいます。単発のものもあれば、連載中のお話に関わるアイディアだったり。
    けど、全部お話に仕立てたのでは、時間が足りないし。
    そんなわけで、思い付きをまとめたものを、取り敢えずあちこちに作ってます(*'ω'*)
    カクヨムや、なろう(なろうは、仕様が変わってから、メモ書きには使いにくくなりましたが)の非公開小説に書き溜めることが多いです。書き留めておかないと忘れちゃいますし、期間を於いてみたら更に発展させられたりしますから。

    あと、注意としては、自分のアイディアと、外から取り入れた情報の区別がしっかりつく様にしておくことかと思います。
    うっかり他所のネタを使っていた・なんて事態を避けるためですね。
    以上、弥生の場合でした(`・ω・´)ゞ
  • 別の小説にこっそり忍ばせる、または身近な人とかに話して話のネタとして昇華する、が多い気がします。
    まぁ、前者だとその作品の雰囲気に合わないからといって推敲の時に結局ボツにしてることが多いですけどね(ー ー;)
  • 未満のネタは長編の何処かで混ぜ込むためにネタ帳に書いて保存ですね。

     ちなみに私は3話ぐらい書いて止まってる(パンの発酵みたいに膨らむの待ち)やつが3つくらいあります。

     もしくAI使ってみる練習に「コレコレこんな感じの話を思いついたんだけどどう書けば良い?」って実験台に投げてみるのもアリです。
  •  いわゆる「お蔵入り」ですね。いつか使えるかも、くらいの感じでとりあえず保留、というところでしょうか。

     いざ料理してみようとしたら最後まで形にならない、というのは長編でも短編でもちょくちょく出てくるので、そういう時は深追いしすぎず、いったん寝かせるのが最良だと思ってます。

     その時はミステリーとかを書きたい気分で使おうとして失敗するも、のちに誰かの作品に影響を受けてファンタジーでやってみたら想像以上にすんなりいく、なんてこともたまにあるので。
  • まとめての返信にて失礼します。

    質問にご回答くださった皆さま、ありがとうございます。

    大事に取っておかれる方が多いですね。
    やはりモノカキのサガでしょうか。
    話のタネとして昇華する、というご意見、表現方法が違っても人に伝えるという方法のひとつですね。それも一つの方法だな、なるほど、とうなずきました。
    AIの実験台! そうか、最近はそれもありだな…。
    >自分のアイディアと、外から取り入れた情報の区別…
    あ、これは大事ですね。
    きっかけとしては外から取り入れた話なのに、考えているうちに自分のアイディアと思うようになってしまう…曖昧になってしまうかもしれないですね。自分の頬をぴしゃっと打って気を引き締めますっ。

    実は現在「これ、どうすればいいんだろう」なネタがいくつか頭の中にあります。小説の形にできそうなものとそうでないもの、小説にはできると思うけどジャンルがまったくわからないもの、とか。私はときどき、吐き出さないと気持ちが悪くなるので、どうすればいいんだとちょっとばかり悩んだ次第です。
    コメディだけじゃなくナンセンスってジャンルもあるといいかな。

    ひとまず文字の形にはアウトプットしつつ、ネタ帳として取っておこうと思います。ボツはもったいないですしね。もしかすると将来、異世界転生SF恋愛ミステリー大作が、想像以上にすんなり書ける大事なネタになるかもしれない!(ならへんならへん)

    皆さま、ありがとうございました!

    (ご回答を締め切ったわけではないので、ご意見のある方、大歓迎です)
  • 三奈木さん、こんにちは!
    小説未満のネタの話ですが、内容にもよりますが、私は詩っぽくまとめちゃうことが多いです!
    「こんな情景思いついたけど、小説にするほどじゃないな」とか「こんなシーンを書きたいけど、自分のスタイルだと小説にするのが難しいな」といったようなやつです!

    詩の形でちょっとぼかして、抽象的に仕上げたりします。
    参考になるかわからないですが、私はそんな感じです〜
  • 深雪 了 様、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    詩、か。なるほどな。それも手ですね。詩が書けるなら。
    私は無理そうだなあ…。以前、挑戦してみたことがあったんですが、詩を考えていたはずなのに、いつの間にか五七五をひねろうとしていた自分がいたんです…(-_-;)
    詩っぽく、…ごまかせるだろうか、この頭で。

    でも、深雪様もやはりボツにはされず、表現の機会をとらえていらっしゃるのですね。
    詩になるかどうかはわかりませんが、しばらく保存してみようと思います。
    ご意見ありがとうございました!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する