じつは『フェイクスター/YUICA』を、創作大賞2026のエンタメ原作部門に出していました。
なんと中間選考を通過してました。
応募18万超、通過466作。
エンタメ原作部門での通過は31作です。
この部門は、物語単体の上手さだけじゃない。
アニメ、ドラマ、コミカライズ——メディアミックスの可能性も見られる場所です。
ボクこの作品をYoutubeで踊らせ、ひとりで音を出し、映像を出し、アニメ化しキャラクターを走らせてきた。
小説の外まで作品で運ぶのは、効率が悪いし、無謀にも見える。コンテスト向きの動きでもない。
それでも続けてきたのは、文字だけでは届かない読者がいると知っていたからだった。
でもおかげで完結後もカクヨムで読んでくれた人がいて、YouTube側から入ってきた人もいた。
入口を自分で増やす作業は、遠回りに見えて、物語の生存率を上げていたのかもしれない。
だからこれは、受賞の予感とかそういうんじゃない。
足掻いた形跡が、別の土俵でも「原作」として読まれた、客観的に評価されたという話であり、無駄にはなってないって報告です。
同じ場所で書いている人へ。
ランキングが止まったあとも、更新が終わったあとも、届き方はまだ変えられる。
ひとりでやっていい。形は小説のままでなくてもいい。
足掻けば、光は小さくても見える。
最終発表は11月。ボクはコンテストにトラウマがあるし、正直、まったく期待はしていない。
でも、あの経験があったから今があると思う。
これからも変わらず、作品を届けるために足掻き続けます。
月亭脱兎
