子供の頃、母が聞かせてくれたお話が大好きでした。
「りんご太郎」
そう、かの有名な桃太郎をりんごに変えただけのお話です。
(タイトルのスペルや文法は間違ってるかもしれません)
巨大な桃が流れてくる下りはバッサリと割愛され、突然冒険が始まります。
きじや犬、サルがりんご太郎の前に現れ、鬼退治が始まる頃には
私はいつも眠っていたようです。話の結末を覚えていません。
短編集で描こうと思ったのに、姉妹と親子が積み重ねてきた時間が
溢れてきて投稿することができませんでした。
父も読み聞かせてくれました。
なぜか主人公はターザン。
どこから発想を得たのかはわかりませんが、自分のために時間を使ってくれる。
父と母の優しい声を聴きながら眠る、幸せな時間がありました。
私の心の奥には、記憶に結びついた物語の引き出しがあります。
物語を書きたくても、感情と思考が邪魔をして書けない時があります。
今回のお話もエッセイにしようか迷いました。
でも、なんとなく秋の夜長にはぴったりではないかと思い立ち、
近況ノートに書くことにしました。
それぞれに想いを抱えながら迎える夜がある。
子供の自分もいて、振り返る大人の自分もいる。
とりとめもなく書きたくなりました。
文章は書けるようになったはずなのに、指先が迷います。
難しいけど、やっぱりやめられないですね。
今日は待ちに待った金曜日!
みなさまよい週末をお過ごしください(^^)☕