王都の北門からひたすら北上した先にある丘陵地に面したのどかな街。
山間の炭づくりを生業とする「炭焼き村」から炭が集約される、いわば「ネイブルナルの炭流通の要」。
街には炭問屋が多くあり、目利きの商人たちが吟味した炭は王都をはじめ各都市へと運ばれて行く。
木炭しか知らなかったノエルにとって、ルオスクの炭はまさに“常識を覆す”出会いだった。また、後の料理に多大な影響を及ぼす“きっかけ”の場所でもある。
素朴な家々が長閑な郷愁を誘う坂道だらけの穏やかな空気感の街。
(※炭の街 ルオスク編 第90話~第102話)
