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霧原ミハウ(Mironow)
@mironow
2025年9月17日
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ホラー
現代ドラマ
Mironow198106
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運がいいのか悪いのか
/
霧原ミハウ(Mironow)
1991年の冬、成田で足止めされ、ウィーンで壊れた鞄と雪に出迎えられた。 不運ばかりの旅路だと思っていた。しかし翌朝、ツアー客の一言で旅の意味が反転する。 「昨夜ここは爆破予告で…
★0
エッセイ・ノンフィクション
完結済 1話
2,603文字
2025年12月1日 11:00
更新
ソ連
アエロフロート
成田
エンジントラブル
ロシア
旅行
ウィーン
AI補助利用
不運の列に並んでいたつもりが、振り向けば幸運の方だった。
霧原ミハウ(Mironow)
門は開かず――神を選んだ数理生
/
霧原ミハウ(Mironow)
1990年代、モスクワの数理寄宿学校。 十六歳のフェオフィールは数学の才能に恵まれながら、「証明されないもの」に心を惹かれていた。ある日、廃屋で拾った祈祷書をきっかけに、彼は突然…
★3
現代ドラマ
完結済 1話
3,832文字
2025年11月30日 06:07
更新
文芸
ロシア
青春
神父
短編
寄宿舎
正弦と罪は同じ音だ。
霧原ミハウ(Mironow)
声なき絶叫――黙役のアリア
/
霧原ミハウ(Mironow)
1993年、モスクワ。スヴォーロフ記念合唱学校に通う11歳のサーシャは、ボリショイ劇場で活躍する両親の遺伝子を受け継いだボーイソプラノ。「天使の声」と称賛される一方で、その才能は…
★3
現代ドラマ
完結済 1話
3,081文字
2025年11月19日 09:38
更新
1990年代
少年合唱
ボーイソプラノ
チャイコフスキー
スペードの女王
ブリテン
クラシック音楽
ある合唱少年の決断
霧原ミハウ(Mironow)
推し(1836年・パリ)
/
霧原ミハウ(Mironow)
1836年のパリ。ショパンを「推す」少女オルタンスは、現実に届かない橋を紙の上で架ける。サロンの熱と、古い紙の冷え。愛らしさから静かなゴシックへ、温度が落ちてゆく短編。
★3
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
3,537文字
2025年11月10日 12:49
更新
ショパン
推し活
19世紀
パリ
バラード第1番
クラシック
「主題が凱旋して戻る」――私の推しは、伝説だ。
霧原ミハウ(Mironow)
橋脚K10のループ
/
霧原ミハウ(Mironow)
橋脚K10に刻まれる名。天才は讃えられ、やがて喰われる――寄宿の聖域で、少年は“負のループ”に足を踏み入れる。現代ドラマ×心理ホラー。
★12
現代ドラマ
完結済 1話
2,368文字
2025年11月6日 08:00
更新
現代ドラマ
心理スリラー
エリート校
ソ連末期
モスクワ
寄宿学校
ギムナジウム
学園
K10は、出入口が同じだ。
霧原ミハウ(Mironow)
夥しき天才の残骸、収束する結果。
脳幹 まこと
月光の歩廊
/
霧原ミハウ(Mironow)
凍てつく規律が支配する、ソ連時代の寄宿学校。 「国家の誇り」という言葉が空虚に響くその場所で、ユリアンは自らの名前も空洞になっていく恐れを抱いていた。 ある夜、彼は音楽室から漏れ…
★9
現代ドラマ
完結済 1話
3,930文字
2025年11月2日 08:35
更新
ソ連
寄宿学校
ピアノ
純文学
短編
ゴシック
静かな物語
これは、冬の学舎で交わした、二つの魂の記録。
霧原ミハウ(Mironow)
壁の外にいるもの
/
霧原ミハウ(Mironow)
1990年代。赤い星の中央塔にまつわる「ドアの下の影」。猫だけが先に気づき、人は噂だけを増やしていく。教授食堂の議論は「強盗か幽霊か、どちらが怖いか」。結論は単純だ——壁の外にい…
★13
ホラー
完結済 1話
1,409文字
2025年10月25日 10:27
更新
ホラー
都市伝説
大学
猫
教員食堂
モスクワ
幽霊
壁は守る。だが、規約を外れる影は来る。
霧原ミハウ(Mironow)
泥棒と幽霊両方怖い。それだけに、猫の存在にほっとする。
@Baranokishi
密告者
/
霧原ミハウ(Mironow)
1970年代のモスクワ。小学校5年生の教室を舞台に、見張られる恐怖、密告の恐怖を描く短編小説。
★15
ホラー
完結済 1話
4,034文字
2025年10月24日 08:50
更新
ソ連
モスクワ
密告
小学校
ペテロ
聖書
見張られる恐怖は常にここにある。
霧原ミハウ(Mironow)
脱字の恐怖
/
霧原ミハウ(Mironow)
ソ連時代――出版社編集長のマクシム・シシキンに忍び寄る空白の恐怖。脱字という身近なミスが引き起こす最悪の結果――その結果への執着が引き起こすパニックを描く。
★25
ホラー
完結済 1話
3,722文字
2025年10月22日 13:10
更新
脱字
ソ連
モスクワ
粛清
ロシア
出版社
脱字は死と隣り合わせ――
霧原ミハウ(Mironow)
途中で押すと落ちる
/
霧原ミハウ(Mironow)
モスクワ南東部の古い団地。三人が乗った小さなエレベーターは暗転し、“三階半”で止まる。途中でボタンを押せば落ちる——地元の禁忌は迷信か、現実か。ゴミ集積所の臭気、階段の白い息、そ…
★18
ホラー
完結済 1話
2,678文字
2025年10月21日 09:00
更新
ホラー
都市伝説
団地
エレベーター
1991年
短編
軽ホラー
実話ベース
押すな。途中で押せば下へ行く——そう教わった、冬の団地で。
霧原ミハウ(Mironow)
奇妙な最上階
/
霧原ミハウ(Mironow)
雪の大国の首都にある大学の中央塔。図面では終わっているはずの上に、ひとつ余計な階がある。呼べないのに、迎えに来るエレベーター。そこを訪れた二人の運命は……。
★12
ホラー
完結済 1話
4,278文字
2025年10月20日 12:35
更新
ロシア
大学
学校の怪談
モスクワ
ホラー
呼べないのに、来る。——雪の首都大学・中央塔「迎えの階」の噂。
霧原ミハウ(Mironow)
アレクセイとジョイ――ロシア皇太子と犬の物語
/
霧原ミハウ(Mironow)
1914年、ロシア帝国の皇太子アレクセイ。 彼は病弱でありながら、家族と笑い合い、未来を夢見ていた。 そのそばには、常に一匹の犬――ジョイがいた。 革命の嵐に翻弄され、やがて閉…
★9
歴史・時代・伝奇
完結済 14話
32,643文字
2025年10月7日 11:38
更新
ロシア
ロマノフ王朝
アレクセイ皇太子
犬
歴史小説
完結済み
友情
短編連載(全13章+エピローグ)
赦しと祈りを――犬の目から描くロマノフ王朝の最期
霧原ミハウ(Mironow)