会社の1クォーターの売り上げ一位になりまして表彰してもらえることになりました。
一億二千四百万。
この金額が私の懐に入るならばどれだけ幸せでしょう……所詮売り上げ上げたとこで何になる。会社の利益で私には小遣い程度の金一封。
名誉で腹は膨れないのだから、私は何のために働いているのか?私という姿形が同じで同じ能力の者がいれば別に私でなくても良い立ち位置。
とぐだぐだ頭で考えながらいつものノリで「ありがとうございます😊」なんて言いながらどこか冷めてるのは疲れてんのかな。
私は働くのが嫌いです。
いや大半の人そうだろう。生きるだけで金がいるだから仕方なく働いているのだ。
この仕事は得意なだけで売り上げを上げられているだけ。慢心するな足元を掬われるなと気を張って笑顔貼り付けて緊張して毎日毎日毎日毎日……。同じことができる人間は私と同じではない歴史があるが成果は同じであるならば、私は私である必要がない。量産型の仕事だなぁと。
これ、「スワンプマン」の思考実験みたいだな。同一性の根拠とは?
見た目や記憶が全く同じでも、過去の歴史(因果的繋がり)を持たない存在は、その人自身と言えるのか。みたいな。
倒すべき敵を失い剣を引き摺りながら次に倒す敵を探す勇者の成れの果てみたいな……もうバケモンだな。
あーーー休みたい。
とてつもなく休みたい。
今日ギリギリまで会社サボるか悩んだくらいに。