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ディレクター冥利に尽きる

今日、AIの研究をしている大学の先生にお話を聞いたんですが

「AIを使って小説執筆なんて話が話題になりましたがね?

まともな文章を、まして読書慣れした方が納得する文章なんて2,000文字出力するのにプロンプト10万文字いりますよ?

それくらい作家さんの感性には敵わない。感情や感動伝えたいことをAIなんぞ使わずに書いた方が遥かに早いし素晴らしいものが書けます。
人間の美しい感性を機械如きが表現できません。AIクリエイターという言葉がまずおかしい。クリエイトしてないですから。AIは分析の繰り返しをしてるにすぎない。作り出してなんかないよ。AIは分析に長けているだけさ」

とおっしゃってたのに首取れそうなくらい頷きました。

だからSNSで「AIでしょ?」と聞かれて激怒するクリエイターがいると言うことです。最悪筆を折ってしまいますから……。
コメントひとつ書くのも相手が気持ちよく受け取れない言葉を、相手が嫌がっているのにも関わらず投げつけ続ける事は暴力に近しい力を持ちます。気を付けたいですね。

私の知らないことや、新たな考えを聞いて回れる所がこの仕事の好きなとこですね。

4件のコメント

  • AIの研究をしている大学の先生がそう仰られていると、
    物凄く説得力がありますね(^^;)

    私達が小説に持たせる説得力とは、また質の違った説得力で、
    聞いていて「おおっ」と、気圧されますね。

    私達は蒼風が感性・直感タイプで、
    碧が理詰め・分析タイプですが、
    私(碧)の感覚としては、同じ分析でもAIがやる分析と、人間がやる分析はまた違うような気がしますね。
    どんなに精度が上がっても、AIは最後まで人間にはなれないだろうと思いますね(´・ω・)
  • 蒼碧さん

    その大学の先生は

    「だから人間の作家さんの作品は人物やその人物の信念に作家性が滲むから魅力であったり共感する。機械にはそんな芸当できない。

    僕はカクヨムもなろうも読み専ですから!僕みたいな頭の硬い奴が考えつかないファンタジーやホラーやミステリーは素晴らしい。AI小説がランキング取った時は研究者として物申したかったくらい!分析文を読ませないでくれよ!作家のパッションを読ませてくれよ!と!毎日推してる作家さんバズらないかなぁといつも考えてる」

    は聞いて笑いましたなので私の推し作家先生に伝えときました笑
  • AIは今や、大学の先生方の間でも話題になっているんですね。僕にとっては、まるで宇宙から突然現れたETのような存在ですが⋯⋯。また話が逸れてしまって、すみません。
  • 神崎 小太郎さん

    AI小説は「あれは小説じゃない分析文だ」はとても腹落ちしました。売れる雰囲気の分析しただけだと。

    まさにいきなり現れたエイリアンみたいですよね!私も驚いてます。まさか短期間に此処まで成長するとは!と
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